ハーキマークオーツ・再出発の時が来たその2/愚者

2015年10月8日 ハーキマークオーツ・再出発の時が来たその2/愚者

昨日のカードをよりシンプルにした感じです。「愚者」ですね。

旅の始まりですよ。このカードは番号として「0」ゼロですね。始まりを意味しています。同時に「どう転がるか不明」ということも含まれています。

だったら旅たちましょう。将来がどうなるかわからないことを楽しんでください。

変化の波を受け取って再スタートです。世間や他人から与えられた常識は捨て、自分のやりたいことにトライしましょう。そのためには心の声をちゃんと拾ってみてください。

このようなときにオススメのバワーストーンはハーキマークオーツ(意味辞典に未記載)。

ハーキマークオーツは、他にハーキマーダイヤモンド、ハーキマーダイヤモンドクオーツなどの呼び方があります。まあ、クオーツ(水晶)ではありますが、ダイヤモンドではありません。

さて、このストーンですが自分の本心を知るための助けになりますよ。夢にそれが現れたり、起きているときで繰り返し出て来る感覚など、自分の意識の深いところにアクセスする力があるようです。

死を前にしての後悔、最も多いのは?

海外のホスピス(死期の近い患者に対して,身体的苦痛や死への恐怖をやわらげるための医療的精神的社会的援助を行う施設。)での話題をひとつ。

ま、この話は様々なところで語られていますから「またですか」という感じもしますが本日のカードと絡めて書いておきます。

そのホスピスはどちらかと言えば裕福な方々が入っているところで、これまでの生涯は何不自由なく暮らしていた人々がほとんどという所。

そこの入所者に「これまでの人生で何か後悔していることはありますか?」という質問をすると、まあ様々な答えをしますが、共通している内容があったそうです。それは・・・

「もっと冒険してみてもよかった」

何不自由ない裕福な暮らしでも、実のところしたいことをしていないということがあるようですね。

例えば、高学歴高収入という人は、実際には親が決めた人生を歩むケースが多々有ります。これは自分の人生でなく、冒険もありません。学校も仕事も結婚も親の意見が最大限に入っているということは珍しくありません。もしかしたらもっとも冒険がしにくいのはレールを敷く裕福な親がいる家庭だろうなと思えます。

一方、裕福でない家庭では、そこに育つとなんと冒険の多いことでしょう。多くのことを自分で決めなくてはなりませんから。

が、自分の人生を親のせいにしていてはいけませんね。

ましかし、親が厳格すぎて不自由しているなら、勘当されて飛び出すといったことをしなきゃならないのは一応の手間では有ります。が、考えようによっては親に抵抗するだけでも冒険でしょうか。

とにかく、自分の人生は自分で動かすのが楽で楽しいです。
そしてその自分の人生を人(例えば親とか)のせいにしていては苦しみが増えるだけです。

それでは今、あなたにあなたの人生をプレゼントします。

受け取ってください・・・「はいっ」

あなたが本当に「したいこと」は何ですか?
あなたが本当は「したくないこと」は何ですか?

明日が良い日でありますように。