レインボーオブシディアン

Rainbow-obsidian

持ち主守護の多彩な意味

レインボーオブシディアン

黒曜石(こくようせき)の仲間で、火山質天然ガラスの一種です。非常に小さい針状のインクルージョン(内容物)によって、レインボーカラーやシルバーカラーなどの色の輝きを見せてくれるオブシディアンです。

大昔から「矢じり*1」などの武器や、刀類としても使われてきました。実は古来より日本でもおなじみのストーンです。

上の画像ではレインボーオブシディアンたる「レインボー」がほとんど確認できませんね。実はこれを写真に撮るのはけっこう難しいです。どちらかと言えば、大きく平たいストーンの方がレインボーが見やすいと思います。

また、8mm以下の丸玉になりますと、ほとんど黒一色に見えることが多いです。

私がこのパワーストーンに感じることは「無垢」

見た目は冷たいのに手に持つと温まりやすく、そして「人なつこい」という特徴があります。新しい持ち主に順応しやすいパワーストーンということですね。

パワーストーンとしての働きは感情のバランスを保つことがとても得意。ささいなきっかけでゆれ動く不安定な感情を、持ち主にとって「ベストバランス」に保つサポートをしてくれます。

精神面への多彩な働き

どこか夢見がちな人や、いつもフワフワ・ユラユラと一貫性のない優柔不断気味の人の意識を「現実世界」につなぎ止める働きも持ち合わせています。

そのほかに、外からの刺激を正しく受けとめさせ、自分の受け取る感覚に自信を持たせます。「私は私」という強い自己意識の中でも変化を恐れずに、全てのものを「ありのままで受けとめる寛容さ」を育みます。

しかし自分の事をありのまま見つめる・認めるという行動は人によってはとても辛い作業となる場合があります。

でも現実を正しく認識する事なくしては改革なんでできませんからぜひともガンバってほしいところです。

レインボーオブシディアンは主人となる人間が「私は変わりたい」と強く願うと、主人がよりよい人へと変わっていくようにお尻を叩いてくれます。

「変わりたいけど本当に自分にできるか自信がない」と思う人はシトリンアンバーを一緒に持つと折れそうになる心に寄り添い励ましてくれます。

また「変わりたけどソフトにやりたいなぁ、厳しいのは耐えられないかも」と不安が強い人はスノーフレークオブシディアンの方を使うと良いでしょう。

ネイティブアメリカン*2の伝統

それからネイティブアメリカンはレインボーオブシディアンを魔除けに使い、アメリカのヒーラー中には禁煙やアルコール依存症治療に使うこともあります。これは「誘惑を断つ」という作用の応用のようです。

これらの作用を持ちながらも、主人の「身辺守護」も担う力量を持つストーンですから、セレニティアスでは「ナビゲーターストーン*3」として利用しています。

レインボーオブシディアンを使った製品

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レインボーオブシディアンは組み合わせとして応用が効くパワーストーンですので関連記事も多いですね。

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