マラカイト
Malachite
守護と癒しの意味と効果
緑色で黒の縞模様を持つこのストーンは、持ち主となる人が受けるはずの「災難・邪心など」を身代わりとなって吸収してくれる「奉仕の精神」が強いストーンの一種です。
カメラで拡大して撮影するとデコボコに穴があいたような表面ですが、肉眼ではもっとツルっとして見えます。クリスタル類以外で表面がツルツルしている物はほとんどがそのように処理された物なんですけどね。
特に緑色と黒色の縞模様が濃く「目」のように見えるマラカイトには、強力な「守護」のパワーと「ヒーリング効果」を持っています。
マラカイト、精神安定への応用
近頃では「パニック障害」を持つ人の多くに愛用されています。(これは医学的に検証されているわけではありません。人気がある、というあくまで事例です。)
精神的な不安感がピークに達し、心がパニックを起こし、体調まで崩しそうになったら、すかさず「緑色と黒色の縞模様」の数を数えるようにします。
1本2本と数えていく間に、大きな「不安感の波」は過ぎ去り、ひどいパニックをおこさずに済むようです。
重ねて書きますが、これは医学的にはまったく不明な現象です。あくまで愛用者の結果論としてマラカイトが精神安定に有用ではないかと判断しているだけです。
マラカイトがパニック障害に効く、などということは言いません。
第六のセンスへの応用
また隠された「第六センス」を刺激することもあるストーンですから多くの霊能者が愛用しています。
マラカイトは、数ある第六のセンスの中でも「他人の気持ちを読む」能力が、割と開花させやすいパワーストーンのようですね。
しかし「知らぬが仏」という諺があります
第六のセンスとか第六感というものがどれほど役に立つのか、つくづく疑問に思えることもあるのです。
相手の気持ちを知りたいからこそ、自分から話しかけたり、色々と考てみたりの努力をする・・人づきあいにおいては、これが何より大切なことだと私は思っています。