ゴールドストーン全般の解説
Gold stone
代表例:ゴールドサンドストーン
色的には二種類、呼び方は以下のようなものがあります。
- ゴールドサンドストーン(茶金石)
- ブルーゴールドサンドストーン(紫金石)
赤茶系と青紫系の色ですね。両者ともに人工的に作られた「模造石」です。
時々「天然ですw」と称して高く売っている場合もありますので気を付けましょう。
なお、赤茶系は古くからレッドゴールドストーンと呼ばれていたことがあり、該当ページでも解説しています。
ゴールドサンドストーン(茶色系)
単にゴールドストーン、またはレッドゴールドストーンと呼ばれることもあり。
全体にキレイに入った金色の粒々の光り方が美しいし、軽いので私は主に「大地との接地=グラウンディング」の時に使ったりします。
そもそもが模造石なのでストーンそのものよりも「カラー効果」の面での効能を解説しましょう。
ゴールドサンドストーンのカラー効果
心を温め、落ち着かせ「本来のあるべき自分」への気づきを促してくれます。
人から貼られたレッテルや周囲から浮かない様に無理をして自分像を演じていた人には「本当の自分を出しても大丈夫よ」と励まし、自己表現するよう背中を押してくれます。
その時に「密かに抱えているコンプレックス」を刺激しちゃうこともありますが、立ち直れないほど落ち込むことはないので、じっくりと自分を観察し「あぁ、こんな私もいるんだね」とただただ受け止めてあげていると感情の大波は小さく落ち着いてきます。
「ありのままの自分を見たら、理想のギャップに立ち直れないかも?」と不安な人は「ムーンストーン」や「モスアゲート」を一緒に持つと、メンタル面での頼もしい支えとなり、現実に向かい合うことが容易になりますよ。
コンプレックスを見つけても「見ないふりをする」「何とか改善する」「現状維持し、タイミングがくるのを待つ」など色々と選択肢はあります。
でも、気づいてしまったものをなかったことにはできませんし、見なかったふりをしてフタをしても「気になるだけ」だと思います。
それならばゴールドサンドストーンの力を借りて、コンプレックスと向かい合い、それを受け入れ「こんなでもガンバっている私もなかなかやるじゃない」と笑えるようになった方が生きやすいでしょうね。
ブルーサンドストーン
他の呼び名としてブルーゴールドストーン、ブルーサンドゴールドストーンがありますが、皆同じで模造石。
ミッドナイトブルーの石の全体にキレイに入った金色の粒々が星々の輝きのようで美しいし、軽いので私は主に「集中力を高めたり」「いつもとは違う発想をしたい」時に使っています。
このストーンも模造石なので「カラー効果」の面での効能を解説しましょう。
ブルーサンドストーンのカラー効果
「フローライト」ほどの学習サポートはできませんが、心を鎮め、集中力を維持し、インスピレーションを高めたい時には意外と役立ってくれます。
気が高ぶって眠れない時には枕元に置き「金色の粒々を数え」ているといつの間にか・・・ということもあるようです。
私は「宇宙ってどんなんだろう?」「地球以外の星ってどんな環境なんだろう?」とかあれこれ考えちゃって逆に目が覚めますけどね (; ^ω^)
ミッドナイトブルーという色合いには「インスピレーション」「第六感」を刺激することもあります。
プロの占い師さんが、自分の机の上に置き、インスピレーションを高めるために使用されていることもあります。
見た目からの色合いで「神秘性」を感じるお客様もいらっしゃるようですよ。
人工的に作った石なので色むらも少なく、均一に入った小さな金の粒を数えながら「何かに思いを馳せる」ことでリラックスされる方もいらっしゃるという不思議な模造石です。