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集中力の回復と悲しみの克服
(40代女性 性格の問題)
集中力の欠如・悲しみの裏にあったもの
40代女性からのご依頼です。まずは悲しみの実態を探り出す必要がありました。
解決したい問題・願い
- 集中力が続かない
- 悲しくて仕方ない
ご依頼内容を細かく確認する
まずは「悲しみの種類」から探っていくことに。
パワーストーンをリーディングしてみると恋愛関係の反応はない。どうやら恋愛系のからみではない様子です。
少し突っ込んで「あなたの悲しみはなぜですか?」とお尋ねしたら「家族を病気で失った」とのこと。そんな悲しみを抱えたままでは集中力を持続させることは難しいでしょう。
さらに「いつもやらなくちゃいけないこととわかっているのに、ついつい後回しにしちゃう自分がいて、こんな自分が嫌い」とのこと。
もしかして悲しみのうちの何%は自分に対してのことではないか?と思いました。
お話を続けていくと「どうしても勉強しなくちゃいけないことがあるのに、真面目に取り組むことができない。グズグズしている自分が嫌い!」と。
これはいけません。世界中の人が敵にまわっても、自分だけは最後まで「自分の味方」でいなくちゃ「心」が悲鳴を上げてしまいます。
やはり彼女が感じている悲しみの何%かは、自分の心から叫びだと確認しました。
パワーストーン選択
まずはキチンと物事に優先順位をつけるために「レインボーオブシディアン」と、家族を失った悲しみを癒すために「ユナカイト」をお渡ししました。(ブレスレットに入れ込む作業)
さらに、行動力を刺激できるように「ルチルクオーツ」と、学習に精を出してもらうために「パープルフローライト」も追加。
そして悲しみを本当に解消するには、一度「どっぷり」と悲しみに浸ってもらう方が回復も早いので自分の心とキチンと向き合えるように「ソーダライト」も投入。
ただし、この種の悲しみ克服の手法は加減が非常に大切です。依頼者によってどのような手段を使うか、それはケースバイケースです。
3ヶ月が過ぎた頃、彼女からメールをいただきました
まだ時々は悲しみがふっと頭をよぎりますが、いつまでも自分が悲しんでいる方が旅立った家族が悲しむと思い直しました。勉強も毎日、無理のない範囲でペース配分してガンバっています。そして、今やるべきことと後回しにしてもよいものとの判断が上手になってきましたよ。