オパール

Opal

アーチストに好まれるパワーストーンの意味

オパール各種

宝石店のショーケースの中で、奇麗なクリスタルガラスの器に水を入れてもらって鎮座しているあの「高価な宝石」がオパールです。

水分がそばにないと、石の表面がひび割れてしまうというデリケートな性質を持つパワーストーンですが、その遊色効果の美しさは、マニアにはたまらない一品だそうですね。

遊色効果(ゆうしょくこうか、英語:play of color)は、宝石などが示す光学効果の一種で、表面に近い結晶の層状構造により、干渉光が反射しているため、虹のような多色の色彩を示す現象である。 多色は、物質内部の結晶構造や粒子配列によって光が分光され、多色の乱反射が生じる事で引き起こされる。(ウィキペディアより)

ところで、一般的なパワーストーンショップにぶら下げられているオパール類は、水分なんて補給されていませんよね。実はこれらのオパールは表面処理されていて、特に水分補給なしでも大丈夫な状態になっています。

才能を刺激するオパール

そんなオパール類ですが、実は「アーティスト(芸術家)たち」に愛好者が多いパワーストーンです。

まるで砂漠に雨水がしみ込んでいくかのように、自分の持つ才能がどんどん刺激され、新しい表現方法に出会うことができる可能性を秘めたパワーストーンです。

そしてもうひとつオパールの重要な意味と効果があります。

キューピッドストーンとしての働きその注意点

オパール類の中で、特にホワイトオパールは「キューピッドストーン」とも呼ばれます。

ホワイトオパールを使った作品

愛しい人との縁を運んでくるという効果があるようです。孤独な心を温め、ゆれ動く感情を鎮めるとも言われていますが・・・

ただし、この「ゆれ動く感情を沈める」という効果を狙って使うにはかなり慎重な使い方が必要です。(ほとんどお勧めはしません)

むしろアーチスト以外には着用時には注意が必要なパワーストーンです。

新たな恋愛のために「自分が新しく生まれ変わりたい時」や「新しいご縁」が欲しい時には、強い味方になるパワーを持っているストーンですが・・・

オパール類はとにかく基本的に「気分を高揚させる意味と効果が強いパワーストーン」なのです。

つまり、必要以上に気分を高揚させてしまう場合があるわけです。これはもともとアーチストが望んでいる部分ですね。

ですから、オパールを身に付けてから「感情が不安定」になったり「ささいなことで過敏に反応したり」といった副作用らしきものが出る場合もありますよ。

このような副作用みたいなものを持つパワーストーンですが、正しく選択して他のパワーストーンの意味と効果と合わせて使えば「新しい縁」を呼び込みたいときや「新しい才能を開花」させたい時にはとても役に立ってくれます。

オパール使い方のヒケツ

もしも、必要以上の高揚感が出たり、気持ちの浮き沈みが激しくなったとき、一旦身体からオパールを取り外し、状態が落ち着くのを待ってください。

いつもの自分に戻れたと思ったら、短い時間から着用をはじめ、毎日少しずつその時間を延長するようにしましょう。焦らずに、少しずつ慣らしていけば、必ず上手く仲良しになってくれるパワーストーンです。

オパールを使用したセレニティアス製品

意外に少ないです。特に「ブラジルオパール」を使用した作品を以下にリストします。

関連記事

前のページ