レッドアベンチュリン
Red-aventurine
うかつに使えない意味を知ろう
そもそも本物のアベンチュリンは、産出量が極めて少ないストーンです。
それで世間一般で出回っている「グリーンアベンチュリン」「レッドアベンチュリン」は本当はそれぞれ「グリーンアベンチュリン・クオーツ」「レッドアベンチュリン・クオーツ」なんですよね。
ですから実際にはアベンチュリンと言ってもクリスタルの仲間が代用されているというわけです。名前上ははっきり言って偽物と言えば偽物です。ところがほとんどの販売店ではこれで通ってしまい、いつのまにかそれが主流になってしまっているほどなのです。
そしてセレニティアスで使用している「グリーンアベンチュリン」「レッドアベンチュリン」も「グリーンアベンチュリン・クオーツ」「レッドアベンチュリン・クオーツ」で代用しています。
本来のアベンチュリンの代用ではありますが、名前はどうあれパワーストーンとしてそのチカラは確かですのでご安心ください。
手厳しいヒーラーの意味
さて、ストレス緩和、素晴らしいヒーラー(癒しの名人)である「グリーンアベンチュリン」と違いこの「レッドアベンチュリン」は、なかなか手厳しいヒーラーです。
「持ち主が心に隠し持つストレスの根本原因を解決しないと、本当のストレス解消にはならない」という主義を持つパワーストーンです。
ですから、ストレスの元を一時的に「表面上」に押し出して「自覚」を求めます。これは恐ろしいことですよ。
そのために、人によっては「レッドアベンチュリンを持つと、なぜか辛いし、余計にストレスを感じる」と訴えることがあります。でも、これは正しい反応なのです。
本当にストレスを解決したい時には、ストレスの元になっていることに触れずに通り過ぎることできません。
ただ、人によっては「意味は理解出来ても、弱っている神経を余計に・・」と不安に感じることもあるでしょう。
そのような場合は(まあほとんどそうですが)、ストレスの根本原因を解決するために直接役立つストーンをサポートに組み合わせたり、少しでもストレスに耐えられるように「心に活力・気力」を与えてくれるストーンを組み合わせるなどして対応すれば安心です。
だから組み合わせが大切なのです。