タイガーアイ・ドン底の時代が終わる・2024年1月22日
タイガーアイが出ています。
このストーンに求めるのは「コンプレックスの克服」「強い精神力」。
タイガーアイは一般的な言い伝えでは「金運ストーン」としてのの呼び名が多いです。
がセレニティアスの認識としては「広い視野」「洞察力」「決断力」を授ける能力がある、と判断しています。(その結果として金運に作用することもあるでしょう)
洞察力や決断力の強化は、そのままコンプレックスの克服や強い精神力の原動力となりますよ。
また、他人からの「ねたみ・恨み・病気・マイナスエネルギー」をはね返し、トラブルを防いでくれます。
それに、ビジネス上での良いパートナーに引き合わせてくれる力も持っています。
■ タイガーアイと相性が良いストーン
希望と現実への架け橋。より良い方向へ進む。
■カード:ソードの10/リバース
これはリバースで良いカード。
ドン底の時代が終わるという兆候。
終わりと始まりを示しています。
長年苦しんできたことやどうにもならなかったコンプレックスを克服できる兆し。
不自由に感じていたことからの解放、才能を活かすチャンスの訪れです。
起こることを難しく考えずシンプルに受け取りましょう。
そうすることで全てがこの解決のためにあったと気づくことになります。
清算が必要だと思っていたことには間も無く決着がつくようです。
あなたの眼前には輝く未来が広がっています。
■ 京都の桜と信州の神々(その1)
それは夢から始まった
もう10年以上前のことになりますが、セレニティアスの面々が体験した不思議話をここに記しておこう。
全て実話です。
このことは、いつかまとめて文章にしておかねばと思っていたこと。
始まりは京都の円山(まるやま)公園・有名な桜の木にまつわること。
あるときセレの夢に「公家さん」のような人が出てきて頼み事をする。
曰く・・・
長い長い間、私はあの桜を守ってきた。しかしその役割ももう終わりだと思う。桜の木それ自体がもう寿命だ。
ついては、私には行かねばならない所がある。それを手伝ってもらえないか・・・
セレはこのような内容の夢を何度か見た。
セレにとっても意味がよくわからないな、と思ったが、もしかしたら京都の円山公園のしだれ桜のことか・・・
実際に何度も見た桜。どうやら「誰かそこにいる」・・とは思っていた。
あの桜、もう樹齢300年くらいか・・・
その桜についていた「公家さん」のような風体の人が夢を経由して頼みに来たのではないか。
「え?どうすんの?」
「ううむ、その公家さんのような人、とにかく桜の木から離れてもらおうか・・・」
そのためには何か依代(よりしろ)が必要だな・・・
依代(よりしろ)とは、神道に関する用語のひとつで、神霊が寄り着く物を意味する。
その公家さんらしい人物に相応しそうな依代は・・・ローズクオーツ。
手のひらに乗る大きさのタンブル型のローズクオーツを用意した。
「とりあえず京都に行こう」
目指すは円山公園の枝垂れ桜。
これが長い長い旅の出発点であることを、セレニティアスの誰もがこの時に気づいてはいなかった。
(続く)その2を読む
明日が良い日になりますように。