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ホワイトハウライト・何をコントロールするのか?・2023年2月6日

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ホワイトハウライト・何をコントロールするのか?・2023年2月6日

ホワイトハウライトが出ています。

このストーンに求めるのは「強靭な精神力」「自己統制」「勇気」「自己改革」。

ゆれ動く感情を鎮め、理性を呼び覚まし、もう一度落ち着いて物事を考えるように導きます。

自分を律して何かをしようとするなら、ホワイトハウライトはおすすめ。

また「あれもダメこれもダメ」と言った批判だけに陥らず、建設的に物事を考えられるようにもなりますよ。

■ホワイトハウライトと相性が良いストーン

アンバー

心の中に「不安・憂鬱感・絶望感」などが芽生えたら、このストーンを「左手」に握り締めてください。マイナス感情を取り除きます。

■カード:力(ちから)

悪くはないですが、アドバイス系です。

力の使い方について示唆していますね。

カードの絵柄としては女性が獅子を手なづけている様子。

獅子が力の象徴であって「力は手なづけて使いましょう」です。

状況としては非常な困難や無謀と思われることに立ち向かおうとしているかもです。

困難の理由はともかくも、強靭な精神力が必要なのは確か。

経済的な苦境を節約で耐えるとか、成就されない愛情の問題など、今にも逃げ出してしまいそうになるところを、なんとか踏みとどまって耐えるしかありません。

それでも忍耐強く、根気よく、できれば穏やかな心で物事に向かいましょう。

それが自分自身と周囲の環境にとって平和な解決と確かな進歩をもたらすことになります。

これには人生で長い時間がかかることでしょうが、誰にも必要な自己改革です。

■ 何をコントロールするのか?

何かに立ち向かうのは本当に怖いです。

本当はノータッチで過ごしてしまいたいこともたくさんあります。

が、どうしても切り抜けねばならない困難に遭遇することもあり。

じっと耐えたえり、触れたくないことに触れざるを得ないことがいっぱいあります。

嫌々ながらも触れることができているなら、それだけでかなり優秀。

「力」を制御することをとにかくしようとしていますから。

あなた自身ができることや、思うこと、そして実際にすることは全て「力」、フォースなんです。

で、するべきはフォースのコントロールにほかなりません。

そこで登場するのがホワイトハウライトですね。

見た目には灰白色が基本となった、あまりパッとしない見た目のストーンですが、自分自身を制御することにかけてはかなり強力なんですよ。

自分から進んで、または仕方なく、どちらにしたってその問題に直面するなら、「自分のコントール」ありきです。

逃げ出したくなる自分の首根っこを押さえつけるのも、実は自分自身、ですよね。

そして問題の核心に手を触れようとするのもあなた自身。

なんだかんだ言って、とにかくその仕事に手をつけることができたら、実際にはほとんど成功と同じことなんですよ。(請け合います)

多くの失敗は「手をつけることすらしていない」から来ます。

自分を律して何かをしようとするなら、ホワイトハウライトはおすすめです。

明日が良い日になりますように。

ホワイトハウライト・リトライできる・2023年2月1日

ホワイトハウライト(White-howlite)
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ホワイトハウライト・リトライできる・2023年2月1日

ホワイトハウライトが出ています。

このストーンに求めるのは「新しい思考」「視点を変える」「希望」。

ホワイトハウライトはゆれ動く感情を鎮め、理性を呼び覚まし、もう一度落ち着いて物事を考えるように導きます。

やり直す、一からのスタートにはちょうど良い選択のストーンと言えるでしょう。

■ホワイトハウライトと相性が良いストーン

アマゾナイト

身体、心、精神のバランスを安定した状態に保ち、心に「希望の火」を灯す名人。

■カード:カップの5/リバース

リバースで良いカードです。

一旦はダメになったものが蘇り、新しく希望の光となる兆し。

別れてしまったと思っていた相手との縁が復活したり、あきらめかけて夢に再トライしようと思えるようになることも。

ただし、これらの変化はあなた自身が考えや生き方を変えようと思った時に招かれること。

リトライするなら本気の取り組みが必要。

■ 世界はリトライでできている


行動することを恐れはしない。
恐れるのは、ただ何もせずに過ごすことだけである。

(ウインストン・チャーチル)


長く生きていると、全く新しい何かを始めるよりも、どちらかと言えばリトライに近いことの方が多いかもです。

やりかけてすぐに挫折したあれをやり直したい、様々な事情でできなかったあれをやりたい、そんなことが多いかもです。

そして、今ならあの頃とは違って多少は知恵がついているからもう少しはうまくやれるかも、と思っていたり。

筆者自身、この種のリトライの経験があるのですが、昔に一度挫折したときとは全く異なる感覚で取り組み直せるのは非常に新鮮な気がします。

また、昔に感じていたことよりも、これはもっと奥深い何かがあることが改めてわかる・・・そんな発見もあります。

リトライ、いいですね、何度でもしましょう。

というか、もしかしたらこの世はほとんどリトライで成り立っているのかもです。

だって、もしも一度の挫折でやめていたら、今の文化、文明はなかったことでしょう。

明日が良い日になりますように。

ホワイトハウライト・リトライのチャンス・2022年12月19日

ホワイトハウライト(White-howlite)
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ホワイトハウライト・リトライのチャンス・2022年12月19日

ホワイトハウライトが出ています。

このストーンに求めるのは「生き方を変える」「本気で挑む」「再出発の勇気」。

ホワイトハウライトは、その見かけに寄らず人生を左右する時に使いたいストーン。

まずは冷静に物事を考えらえるようになります。うっかりしたこと、反応として選んでしまった間違いがこれまでの人生なら、それを訂正しましょう。

そもそもがヒーリング作用を持っているホワイトハウライトです。まずは癒しによって反応の心を抑え、そして精神の力を強くする働きも。

  • 物事をやり直す力
  • 批判心を鎮める
  • ポジティブに考える

■ホワイトハウライトと相性が良いストーン

ルビー

ホワイトハウライトで冷静に物事を見て、そしてルビーで情熱を持って行動を起こそう。

■カード:カップの5/リバース

これは裏で良いカード&アドバイス系。

再挑戦のチャンス到来です。

一度はダメになったと思っていたこと、完全に縁が切れたと思っていた人とよりを戻すことができたり。

むしろ相手から勝手に連絡があることも。

ただし、このチャンスを本当に生かそうと思うなら、自分自身の過去を十分に反省していることが必須です。

生き方、考え方を変えない限り、前と同じことをして同じ失敗をすることは目に見えていますよ。

変えたいことがあるなら、本気で取り組んでください!

■ リトライ様々

早速本日の格言を。ちょっと長め。


できる!と思っていても、無理だと思っていても現実にはどちらでもない。これまで上手くいってていたとしても、次も上手くいくとは限らないし、これまで上手くいかなかったからって今度も上手くいかないとは限らない。できる!と思い込んでおいた方が、前向きになれるし上手く行く確率も上がる。

(アルフレッド・アドラー)


今回のカードは再挑戦のチャンスですが、アドラー風に考えると、もしかしたらチャンスはいつでも手に入るようです。

うまく行くかどうかなんて、そんなことは誰にもわかりません。ならば、同じそれをするなら「できる」と思ってやらないと辛いです。

「できないだろな」と思ってやるなら、それは徒労がわかっていてやっていることになりますよね。こんなの誰でも嫌でしょう。

ただし、失敗には学ぶ必要ありです。

まあ、これもあまり深く考えず「あれ?なんでダメ?もっとこうするか?」そんんな感じでリトライすればよし。

やり方にコツがあるスポーツなどはこのリトライの連続で上達しますよね。できた時の達成感は大きいです。

ところで、何度やっても成功しない難攻不落な目的というのもあります。

前人未到で先生はおらず、参考にするべきデータもなし。

こんなん場合は一旦の小休止で、他のことに手をつけざるを得ませんが、少しの間それを寝かしていると、他から得たアイディアがヒントになってリトライできることもあり。

ただし、これはその人が本当に諦めていたらこのチャンスも巡ってきませんね。

明日が良い日になりますように。

ホワイトハウライト・一歩を踏み出す・2022年10月12日

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ホワイトハウライト・一歩を踏み出す・2022年10月12日

ホワイトハウライトが出ています。

このストーンに求めるのは「前向き」「積極性」「勇気」。

ホワイトハウライトは理性的になるストーン。

何かを的確にやりなおす、一度落ち着いて物事を考え、新たな一歩を踏み出すための勇気を与えてくれます。

  • 物事をやり直す力
  • 批判心を鎮める
  • ポジティブに考える

根本的な働きは癒し系としてマイナス感情を処理することになります。

■ホワイトハウライトと相性が良いストーン

カーネリアン

100%の能力を発揮できるように導くストーン。ホワイトハウライトでしっかり考え、そしてカーネリアンで行動に移すという感じ。

■カード:カップの6/リバース

リバースで良いカード。

未来への一歩を踏み出す暗示。

過去のことを本当に捨て去って先に進むタイミング。

もうどうしようもない、一歩も進めないと思っていた人には、新しい出会いやチャンス舞い込みます。

この出来事によって全く新しい展開が起こり、過去のことなど気にならなくなる可能性大。

様々な後悔の念やあきらめは前進するためのエネルギーに変わるようです。

■ チャンスをつかむには(その2)

本日も格言から・・・


成功に最も近い場所は、今の自分がいる場所である。

(チャールズ・M・シュワッブ)


成功とか、あまり大そうなことでなくとも何かを成そうするには以下の三つで成り立ち、順番があります。

1)Be:存在
2)Do:行動
3)Have:所有

ここで「所有」は持っている状態ですが「知る」とか「得ている」といった状態、何かを自分の管理下に置くことをいとわないこととします。

ですから「所有」の意味には勉強して何かを得た、または得られることを知っていて、得ようと思えば実際に得られることを知っている、などが含まれます。

シンプルには「何かを食べること」だってBe、Do、Haveですよ。

さて、何かを成すことがうまく行かないとき、最初の「Be」が怪しいとDoは自動的に怪しくなり、Haveはおぼつきません。

実際、Beが怪しいことは多いです。(Beって自分自身の存在ですよ)

Beが怪しいと自分がしているDoに自信がなく、いつも怪しんでいて中途半端なことになります。

Beが怪しくなる原因としては様々なゴミを引きずっているようなことが多く、過去の自分が現在の自分に憑依しているようなことも。(または環境が邪魔をすることも)

そうなると、その人は「現時点」にいません。いわゆる微妙に「うわの空」です。

さてそこで冒頭の格言です。

現時点にいて目の前のことをよく見る、過去のことを参考にしたとしても囚われることのないように、です。

先の説明でシンプルに「何かを食べる」ことをあげましたが、Beがあやふやな「心ここにあらず」で食事をすることを思い出してみましょう。

味がわからず、何を食べたか記憶に残りにくいでしょ。結果的にHaveがいい加減になっているということがわかります。

何かを食べるだけでもこうですからね。いわんや特別に何かをしようとするならなおさら。

明日が良い日になりますように。