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カーネリアン・さらに磨きをかけよう/ペンタクルの3

カーネリアン
カーネリアン(Carnelian)

2017年2月21日 カーネリアン・さらに磨きをかけよう/ペンタクルの3

おお、良いカードが出ていますよ。昨日の延長っぽくもあり。

とにかく、今回も問題は解消されつつあるようです。そしてあなた自身の才能とか経済面、将来にわたるビジネスについて良い評価を受けることになりそうですよ。

もしも、自分がこれまでしてきたことが良い結果につながっているのだということを信じられないのなら、そんな考えはバッサリ捨ててくださいね。

今回の流れは当分続きそうなのです。今の技術にさらに磨きをかけてください。そうしてさらなるレベルアップを望みましょう。

心に引っかかっていた案件はとても良い方向へ流れます。このハッピーを継続させるためには自分が成長するようにスタートを切ることですよ!

このようなときにオススメのパワーストーンはカーネリアン

カーネリアンに求めるのは「正しい評価をもらう。やる気・活力の補充」。持つ人の「やる気を高め」失敗してもくじけずに「何度でもトライ」する勇気・気力・忍耐力を与えてくれるストーンです。と物足りなさを感じている人に対しては「方向性」を示してくれます。このあたりのこと意味辞典では触れられていませんね。

ゲームと人生

アカシックレコード(昨日の解説を参照のこと)に未来に起こることが確定事項として記録されているなら、どんなゲームでもその結果が決まっているということです。

例えば将棋を始めたとします。しかしアカシックレコード上ではもう勝敗は決しているということです。

しかしあなたは行きがかり上、この将棋で決着がつくまで「消化試合」をする以外にありません。それは未来に起こるとされる結果を知るためにだけです。どんなに頑張っても、それは消化試合なのです。

上の話では将棋の例えを使いましたが、人生のすべてに関してそれは「消化試合」以外の何物でもなくなります。

朝起きて歯を磨くこと、結婚して子供をもうけ育てること、そんなとはみんな消化試合ということになります。

これでは人生が楽しいわけがないですね。

「未来を知りたい」という願望は、どうやら感情のレベルの低い状態での考えにすぎないと思えてなりません。その原動力は「不安」です。

もちろん、未来に対してある程度の「備え」をしておくということは論理的にあり得るでしょう。そしてその「備え」というのは、能動的に未来を作るということに他なりません。「これだけ用意しておけば、最悪なことにはならないだろう」です。

そして、未来が確定していると考えるなら、現在行うべきゲームが非常に少ない、いえ、ほぼない、ということも言えます。(そのような人にとって全てのゲームは消化試合ですから)

人は、現時点においてゲームがなくなると、過去のゲームに取り組むようになります。(実のところ、人は常にゲームを欲しています)

過去のゲームを戦うとは、勝敗が決している終わったゲームをまた改めて戦っている状態かもです。これはひと口に言って「過去に囚われている状態」です。

周りの人をよく観察してみましょう。現時点のゲームに忙しい人は過去に囚われている余裕はありません。現時点がヒマな人ほど過去のゲームを戦います。

どうやら、人は現時点において自分自身がゲームを作り出す能力を必要としています。

難しいようですがそれは簡単。

「よし、何々をするぞ!」こう思えば良いだけです。

そして「何々するぞ」の「何々」の部分はもうなんでも構いません。自分でゲームを作ります。

明日が良い日でありますように。

カーネリアン・本心を伝えて吉/ペンタクルの騎士

カーネリアン
カーネリアン(Carnelian)

2017年1月27日 カーネリアン・本心を伝えて吉/ペンタクルの騎士

良いカードです。昨日の延長上にある感じです。

次のステップに移りたい願望が強まっているようです。何かさらにやりがいがあること、熱中して取り組めることがないか、現状をもっと確固たる状態にするにはどうするか、そんなことを考えたくなます。

また、あなたのしっかりした態度で信用を得られ、援助やパートナーが現れる兆しもあります。

周囲からの理解と協力を得るには自分の気持ちをありのまま伝えましょう。

この時期は自分自身の一貫した態度が大切です。そうすることで問題を解決し、困難を乗り越えることができます。

そして特に初志貫徹を忘れないことが大切です。

このようなときにオススメのパワーストーンはカーネリアン

カーネリアンに求めるのは「本心を伝えるための勇気を持つ」ひいてはそれで「人と話すことが上手になる」です。カーネリアンは幅広い用途を持つパワーストーンですが、基本として「持ち主に勇気を与える」が挙げられます。それによって人に本心を伝えられるようになりますが、そのためにはまず自分と向き合うことが前提です。

本心を使えること

本日のカードにふさわしいコラムをひとつ。

まずは自分自身が自分の本心にアクセスできることが前提ですね。意外にこれが簡単ではありません。誰かに言われたことなのか、自分自身の決定なのか、これの区別がつかないということが多々あります。

次に、「伝えること」そのものを見てみましょう。

「伝える」とは相手に情報が届き、それを理解してもらうことですね。

ここで出てくるのが「理解」の三角形です。

理解の三角形

以下に参考例としてダメなパターンを列挙しましょう。

  • 解説文書に図がないと、理解が進まない。これは「リアリティ」の問題。
  • 相手に少しでも何らかの好意がないと理解が進まない。これは「愛情」の問題。
  • 相手にわかる言葉で話していないと理解が進まない。これは「コミュニケーション」の問題。

こうしてみると改善点は山ほど出てきます。

さてそうして冒頭にあります「自分の本心を知る」に立ち返ってみましょう。これってすなわち、「自分の本心を理解する」ということです。

ですから、自分の本心に対してリアリティを持ち、愛情を持って、そして良いコミュニケーションをとることが必要というわけです。

多くの例では自分の本心とコミュニケーションできないために「理解」が進まないようです。

そのためにトレーニングできる呪文の例を二つ挙げておきます。

「あなたが思い出しても構わないと思う何かを教えてください」
「あながた忘れても構わないと思う何かを教えてください」

これを交互にスラスラと答えられるでしょうか?
ただし、正式には質問者がちゃんといて、あなたに話しかける形が必要です。

そしてもちろん、カーネリアンはコミュニケーションにとって役立つパワーストーンです。

明日が良い日でありますように。

カーネリアン・誰かに相談しよう/皇帝/リバース

カーネリアン
カーネリアン(Carnelian)

2016年4月7日 カーネリアン・誰かに相談しよう/皇帝/リバース

あまりうまく行っていません。そこで今回のカードはアドバイスが主になります。

変化を受け入れましょう。やりたい方向は明らかなのに「昔の傷」のせいで立ち止まっているのでは?ここで「そうではない」と強がりを言っても役立ちません。

または逆に自己過信のようなことが裏目に出ていることも考えられます。

一人でグルグル同じことを考えていないで、誰かに相談してみましょう。意外なヒントをもらって動き出せるかもしれませんよ。

自分勝手な態度とか独善的なやり方ではうまく行きません。誰かに相談してみるなど、人との関わりや協調性は大切。

このようなときにオススメのパワーストーンはカーネリアン

カーネリアンに求めるのは、自分の本心に向き合うことになります。これには意外に勇気が必要なことで、言うは易し行うは難しといった感じですよね。自分のことであろうが何であろうが、カーネリアンは真実を見極める能力を養います。

相談の正体

今回のカードの提案では「人に相談してみよう」でした。

そこで「相談」について思うことを少し書いてみましょう。

人が誰かに相談するとき、その中身や状況は様々でしょう。それらは大きく分けて三種類になると思えます。

1)答えは半ば決まっているが、それをさらに強固な決定にするために賛同が欲しい。

2)本当に答えが導き出せないためにヒントをもらう。

3)単に悩み事を他へぶつけたいだけ。

上の例1)ではたちの悪い話かもです。なぜかといえば、最終決定において自分自身ではなく他人の意見に助けてもらおうという形になっているからです。この種の人は、もしも大反対されれば簡単に最初の決定を引き下げてしまうことでしょう。これは何かにつけて責任を取りたくないタイプですね。

ですから、相談を受けた側は、最終責任を相手自身に取らせるように話を持っていくべきです。その方がむしろ相談者のためになります。

2)の場合には「人の知恵を借りる」ということになるでしょう。これは良い方策です。しかし、ここでの注意は最終決定は自分自身であり、借りた知恵はあくまで借り物ということです。もしもことがうまく行かないとき、知恵を貸してくれた人のせいにしてはいけません。さもないと1)と同じになってしまいます。

3)の場合、くすぶった負のエネルギーをどこかで発散するという状態です。ここでは相談された側が気をつけましょう。まず、淡々と話を聞くだけでOKであり、意見を述べる必要はありません。聞き上手に徹すればOK。相手がその話に飽きてしまえばもう終わりになります。

しかしながら、受け手として相手から発散される負のエネルギーをモロに受けるタイプの人には向きません。コツとしては「受け流す」が良いと思えます。相談者は話の中身それ自体に興味があるのではなく、とにかく発散が目的なのです。中身を真剣に聞く必要はないのです。

明日が良い日になりますように。

カーネリアン・良いコミュニケーションを心がけよう/恋人たち

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カーネリアン(Carnelian)

2016年1月7日 カーネリアン・良いコミュニケーションを心がけよう/恋人たち

新しい始まりのための選択の時期に当たっています。

新しい出会いやチャンスがすぐそばにあったとしても、それを選び取らねば何も始まりません。

ここでの選択基準は「本心からそれが自分の幸せになるか?」ということ。

そして特に7日は人の愛情や心のつながりに重きおく日。自分が思うことをきちんと伝え、相手の思いも受け止めよう。(愛情、リアリティ、コミュニケーションの三角形を思い出してみましょう)

このようなときにオススメのパワーストーンはカーネリアン

カーネリアンは自分の本心を人に知られることに関する怖さを軽減します。言い換えれば、自分の心をオープンにする勇気を与えてくれるわけですね。そのことによって警戒心が解け、他人のことを受け入れるのも楽になりますよ。(このあたり、意味辞典には未記載の働きかもです)

人生は選択と時間でできている

今回のカード「恋人たち」は選択の大切さをも表していますが、確かに人生は選択の連続。

しかしながら過去の選択を間違ったこととして「後悔」するのはよしましょう。

それが選択ミスだったかどうか、確かめる方法はないからです。

「これを選ばず、あれを選んでいたならなあ・・」と思ったとしても、選ばなかった「あれ」の方が本当に良いことであったか?それをどうやって検証できるでしょうか?

しかしどんな選択でも、その結果をきっちりとデータとして捉えておくのはよしとしましょう。これは知恵の元にはなるはずです。後悔の元ではなく、知恵の元にするのです。

そしてさらに、そのデータに対して反応的であってはいけません。あくまで分析的な態度でいることが大切です。反応的なことは、人間以外の動物に任せておきましょう。

さてさて、そして人生は時間でできています。他のものではできていません。

自分がした選択でその時間によって人生が決定されます。

これは難しい話でもなんでもなく、簡単に説明できます。

例えば、世の中には一芸に秀でている人がいます。スポーツ選手、音楽家、著述家、などなど、各分野にその専門家がいるわけです。もっと身近にも多くの専門家や、その道で信頼できる人がいますよね。

彼らがなぜ一つの道の専門分野を極めることができているかといえば、少なくとも彼らの人生の多くの時間をそれにつぎ込んでいるからに他なりません。

もちろん才能ということが必要かもしれませんが、その才能の中で最も大切なのは、「それを飽きずすにし続けること」のようですよ。

「何をやってもモノにならない」と自己評価している人が少なくありませんが、それがモノにならない理由の一つとして、人生の中でそのことにかけている時間が少なすぎるということが多いようですよ。非常にシンプルな「モノにならない理由」です。

一日に一時間しか「それ」をしていない人が「それ」でその道のプロや達人になることはないのです。いいえ、「それに関する普通レベルの人」にもなれないでしょう。

そしてもう一つ、その同じ時間(例えば一時間)、ずっとそのことについて「受け身」でいるならその人はその分野の「お客様」です。

(この話続きます)

明日が良い日になりますように。