2015年6月19日 アマゾナイト・スタート地点に立つ時、前だけを向いていよう/愚者
おもしろいカードが出ました。「愚者」です。
新しい旅立ちのときが来ているようです。
ただしこのカードはナンバーとして「ゼロ」が当てられているように、どう転ぶか未知数であることも意味しています。トランプで言えばジョーカーの役ですね。
このカードの絵を見ると、男が笑いながら崖っぷちを歩いているという状態。危険に気づかず「うかつ」な感じに見えます。
しかし、新しい旅立ちというのはこういうものではないでしょうか?
夢に向かうときは前だけを向いていましょう。心の声だけを拾って思うように行動しましょう。
このようなときにお勧めのパワーストーンはあマゾナイト。
このストーンは心理面でかなり万能ですが、新たなスタートに関しては特に良いですね。様々な分野でのバランス取りに優れていて、物事を順調に進めるにはうってつけの性質を持っています。アマゾナイトは心と体、人間関係、プランの策定などには欠かせません。
アマゾナイトのこのあたりの働きは意味辞典の方ではほとんど触れていませんね。
あなたをくじく人、その復習です
新しい旅たちに関して、多くの人がアドバイスをくれます。
そのアドバイスの中で本当に役立つのは、その旅について十分に知っている人からのアドバイスだけです。その分野についてほとんど知りもしないのに、あなたにアドバイスをくれようとする人が必ずいるでしょう。しかしそれは聞き流しておきましょう。ほとんどの場合、親切ごかしにあなたの足を引っ張るだけのアドバイスです。
こうしてあなたの足を引っ張る人は、確率として十人に一人程度は必ずいると思って間違いありません。これはあなたの身内の中にも存在する可能性がありますので要注意です。もしかしたら両親のどちらか、その両方である可能性もあります。また、あなたが親友だと思っている人がそうである可能性もあります。
これらの人は、その本人にしてみればあなたのためを思ってそうしていると思い込んでいる場合もありますので注意です。
他、トラブルメーカーとしてはコミュニケーションの中間点で嘘の情報を混ぜる人がいます。
伝言ゲームで、話が伝わる途中でかなり歪曲してしまう人がいるのをご存知ですよね。「なんでそんな話になるんだよ!」というくらいに歪曲してしまう人がいるのは確かです。この人の周りではいつもトラブルを抱えています。
「おかしいなあ、なんでこんな話になっているのだろう?」と疑問がわいたら、コミュニケーションの経路を探ってみることです。そうするとトラブルメーカーを発見することができるでしょう。そうしたら、その人をコミュニケーションのラインからはずさなければならないのは確かです。
明日が良い日でありますように。