モルガナイト・それを捨てて前へ!・2022年9月7日
モルガナイトが出ています。(意味辞典に未記載)
このストーンに求めるのは「心の重りを手放す」「執着しない」「気分の切り替え」。
モルガナイトは執着を捨てる手伝い、そして楽に自立するために良いストーン。
- 精神的な自立を促す
- 自分で自分を認める
- 心をほぐす
- 心を開かせる
何かに対しての執着心のあまり、相手からの愛情に依存傾向が強い人にもお勧めです。
見た目は柔らかい色をしていますが、珍しく前向きになれるストーンです。
■モルガナイトと相性が良いストーン
カーネリアンは典型的に「活力系」ストーンですね。過去を振り切り捨て去って「さあやろう!」と元気をもらいましょう。
■カード:ソードの3/リバース
まあ、良くはないですが乗り切ってしまいましょう。
消化不良の問題が残っている感じ。なんだかスッキリしません。
または、過去のうまくいかない恋慕とか修復不能な人間関係などがあるかも。
ま、これらはある意味で否定された感情です。
しかし!
これをいつまでも引きずらないこと。
このカードのテーマはこれらのことから自力で脱出・解放されることです。
思い切って手放すことができれば、きっと思いがけない展開が待っていますよ。
必ずや活力が戻ってくることでしょう。
■ 過去にとらわれないために
「執着を捨てる」とかってほうぼうで散々見ますね。
が、これって実は仏教の奥義ですよ。
本当に執着を捨てられるのは仏様だけかも。
(が、仏典の中では執着を完全否定している訳でもないようです)
さて、そこで普通に生活している私たちが過去にとらわれない簡単な方法があります。
それは・・・
「今するべきことにジタバタと忙しくする」
です。
「んなこと考えたり言ったりしてる場合か!」
と言うくらいに忙しいことが望ましいです。
逆に言えば、過去に執着できるのは余裕のなせる技。
人間はそもそも退屈が嫌いで問題が好きなのです。
退屈しないためにはどんなくだらない問題でも作り出してしまうのです。
これは故事にある・・・
「小人閑居して不善を為す」(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)
つまらない人間が暇でいると、ろくなことをしない。と言う意味ですね。
さて、その忙しくするべきことは何か?
それは自分で決めるか、なければ作り出しましょう。
「なければ作る」
これは重要ですよ。
あなたが生まれてきた理由のひとつは「この宇宙に何らかの影響を及ぼすこと」
・・・だったのではないですか?
明日が良い日になりますように。