セイクリッドセブン・所有の責任・2019年12月17日
セイクリッドセブンが出ています。(意味辞典に未記載)
求めるのは「あきらめない粘り強さ」。
セイクリッドセブン(SACRED SEVEN)はかつて「スーパーセブン」という名で販売されていました。
セイクリッドセブンは7種類のパワーストーンが一箇所にまとまった状態のものです。
- アメジスト
- スモーキークオーツ
- ルチルクオーツ
- ゲーサイト
- レピドクロサイト
- カコクセナイト
- クリスタル
自分の意思を強化させ「やり通すべきこと」を明確にさせ、ゴールまでの道のりが遠くであっても決して諦めない粘り強さを育みます。
セイクリッドセブンと相性が良いストーン
相性が良いというか、これは同時に使った方が良いというストーンがあります。
それはブルーレースアゲート。
セイクリッドセブンは典型的な「お尻叩き系」と言えますが、それだけだと人によってはけっこう厳しいかもですよね。
いくらお尻を叩かれて行動を促されても、自分の心の方に「ストップ」があるとうまくいきませんよね。
ブルーレースアゲートを使うことでゴー&ストップで葛藤する心をなだめ「まあやってみうよ」と柔らかに行動を促すことができます。(意味辞典ではこのあたりを直接的には触れていませんが)
(ちょっと高度な組み合わせ、普通は気づかないかもです)
カード:ワンドの10
棒を10本抱えて苦悶するような男のデザインですね。
得るものは得たが、さあその責任が「ノシッ」と乗っかってますね。
そりゃそーです。
が、まずはここまで頑張ってきた自分を祝福しようではありませんか。
そこでことによっては気分転換してひと休みするのもよしです。
頭をクリアにしてみて、本当にやりたいことはこれで良かったのか、改めて考えてみるのもよし。
でも確かに言えるのは、得るものは得られるという兆し。目的は達成されるのです。
それから手放すべきことは手放すなりと新しく考えても遅くありません。
ただ、諦めてはいけないのは自分が本当にやりたいことに正直でいられることかもです。
持つための器(うつわ)
このコラムで何度も登場することに「所有性」があります。
「所有性」というのは、それを自分で責任を持って管理できるという度合いです。
そしてワンドの10は「その責任を沢山負ってますね」ということのようです。
例えば「車を所有する」ということを見た場合、購入して、税金を払い、安全に留意して事故を起こさずに運用する責任があるわけです。
で、もともとが車に関して所有性が低い人が車を持つと、簡単に事故を起こしてしまうということです。
しかし、事故を怖がって車を持たないという方向に考えると、所有性は上がりません。
そこでまず第一に「よーし、この車を安全に運転しよう!」と自ら引き受けること。
逆に「引き受けられない」と思えばそもそもが車を持てないことになります。
自分自身の所有性が上がらないまず第一のポイントは「引き受けられない」と思っていることのようです。
この引き受けられない感覚は、実際には単なる「反応」な場合も多々あります。
あなたの所有性を引き下げていることについて、少し振り返って思いを巡らしてみてください。
実際には根も葉もないことからそうなっている可能性もあります。
また、少しずつでも所有性をませる方策として、少しばかり無理かも、と思うことでも引き受けてみる、これも方法。
責任に対する負担が単に思い過ごしだったということに気づくかもです。
明日が良い日になりますように。