カルセドニー・捨てることが自由の始まり・2020年6月19日

シーブルーカルセドニー(Seeblue-chalcedony)
シーブルーカルセドニー(Seeblue-chalcedony)

カルセドニー・捨てることが自由の始まり・2020年6月19日

カルセドニーが出ています。

(上の画像はたまたまシーブルーカルセドニーを使用)

カルセドニーに期待するのは「心の解放」「執着を手放すこと」。

カルセドニーのグループには様々な色や模様のものがありますが、全般的な働きとしてはリラックス系、その根底にはゆったりとした精神状態に導くことが得意です。

役に立たないこだわりを捨てるには、まずは感情のレベルを上げることです。

怒りや敵対心のようなレベルにいることはそもそもが執着に他なりません。

少なくとも保守的以上のレベルに上がらないと、心の解放やリラックスなどできません。

カルセドニーと相性が良いストーン

アゲート

基本、癒し系です。特にグラウンディングの作用を持ちますから、心を落ち着けて大地からのエネルギーを得ることが得意です。

リラックスして、大地に足がついた状態で居られるように導いてくれるでしょう。

カード:ソードの3/リバース

ちょっと注意なカードではありますが、これがリバースに出ていることで起死回生に期待します。

わだかまりや消化不良感があるかもしれません。

ダメになってしまった人間関係などについて後悔の念があったり、否定的な結末について未練が残っていることも。

しかし、これらのことを決して引きずらないことです。

むしろ今回のテーマとして「心の解放」を目指し、思い切って余計なことを手放すことに挑戦しましょう。

これができたとき、思わぬ展開が起こり再起のためのエネルギーが湧き上がることでしょう。

直面と自由

わだかまり、不要なこだわり、執着というのは実際には物事に直面できていので起こることがあります。

そしてそこに「不自由」という状態が作られます。

かつて「物事に直面できないと、自分自身がその物事になる」と書いたことがありました。言い換えると「自分自身が問題と化してしまう」です。

(問題とは、どうにもならんことです)

片付けられないゴミ屋敷化した部屋、脱出できない借金苦など、自分自身が問題になってはまり込んでいるからそうなっているわけです。

これこそが不自由ですね。

わだかまり、不要なこだわり、執着と言うのは不自由に他なりません。

ところで、自由をある観点で定義しますと「空間を所有すること」になります。

そして空間を所有するためにはその物事に直面していることが必要です。

ゴミ屋敷や借金苦をなんとかしようと思うなら直面しなければならないことがいくつかあるのがわかりますよね。

これらのことに手をつけようと思った時に、わだかまり、不要なこだわり、執着が消え、そして空間がそこに生まれ、そして自由を手にするようになります。

逆に直面せずに空間がなければ、距離はゼロですから、あなた自身と問題がイコールにとなるわけです。

明日が良い日になりますように。