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フローライト・行動しよう、行くては開けている・2024年3月14日

イエローフローライト(Yellow-fluorite)
イエローフローライト(Yellow-fluorite)

フローライト・行動しよう、行くては開けている・2024年3月14日

フローライトが出ています。

(リンク先はフローライト全般)

このストーンに求めるのは「向上心」「人間的な成長」「多面的に見て判断する」。

願わくばイエローフローライトが良いですね。

フローライトは、持ち主がさらなる向上を願うならば、その人の才能を刺激し、目的を成し遂げるための集中力もアップさせるように働きかけます。

どんな状況でも、慌てることなく、いつもの自分でいれるように、緊張感をほぐし、冷静さを与えます。

学習や何かの練習の時は特に身につけたいストーンがフローライトです。

■ フローライトと相性が良いストーン

アゲート

謙虚な気持ちを忘れない。人間関係の絆を深く結ぶ。誠実さを育み、良い人間関係を構築する。

■カード:ワンドの2

まずまずなカード。アドバイス系です。

今していることをさらに発展をさせるため、心を砕く時が来ているようです。

これまでの努力はそれなりに成果を上げていることでしょう。

確かに、現状に大きな不満はないのかもしれませんが、もっと何かできるはず、と自分を鼓舞していることも。

あなたがさらなる目標を立てるとき、それが周囲に大きな幸福をもたらすならば、自分自身を奮い立たせて計画を実しましょう。

逆に、続ける意思がないことはさっさと辞めて、本当に必要と思われることに全力を傾けてください。

全てを満たすことができないとしても、あなた自身にしかできないことを成し遂げるため、この人生が存在することを思い出しましょう。

行くては大きく開けていますよ。

■ 全部がプロセス

今回のカードは「さあ次のこと!」「さらなる発展を」といった勇ましい感じです。

いやー、そんなに走り続けなくても・・・

そんな感想も聞こえそうです。

しかし同時に、本当は沸々と次の段階に向かう衝動がありげ。(と、カードは言っている)

ゴールを達成すれば、それは確かにひとつのゴール。しかし、どんなゴールも元々はプロセスの一部ではないでしょうか?

とにかく、自身が起因となって「何かする」のは精神性的に非常に重要です。

人は受け身になるに従って「感情のレベル」が下がるようにできているのは確かです。

「もうこれでいいじゃん」と思ったら、そこから退屈が始まって、そしていつの間にか「感情のレベル」がどんどん下がり、ロクなことにはなりません。

少なくとも「退屈」まで下がらないように注意です。

そこで、ちょっと見直したいことは「元々の目標はなんだったのか?です。

実は、その目標にはその先に見えるもっと大きな目標があるのでしょう。

例えば、お金持ちになりたい!と思って世界一のお金持ちになったとします。

これって目標に見えても実際には「何かのための手段」なんですよね。(とにかく走るためにはそれでも良かったかもですが)

次に向かうべき方向をどうするか考えること。それは「元の願いは何だったか?」を再確認する良いチャンスかもです。

ほとんどのことはプロセスです。それが人生の旅かもです。

どんな結末を迎えようと、あなたが途中でしていたことは全部、その結果を招くプロセスです。

明日が良い日になりますように。

イエローフローライト・可能性に満ちている・2019年9月26日

 

イエローフローライト(Yellow-fluorite)
イエローフローライト(Yellow-fluorite)

イエローフローライト・可能性に満ちている・2019年9月26日

イエローフローライトが出ています。(意味辞典に未記載)

イエローフローライトに求めるのは「プランニング力・集中力」のアップ」。

イエローフローライトは眠っている才能を刺激し、その上に集中力をアップさせるパワーストーンですね。

これ、応用としては試験のための勉強などが挙げられます。

この集中力アップというのは、実は緊張感をほぐすという働きから得られるもので、根本的にはどこか癒し系も入っているはず。

カード:ペンタクルの王子

なかなか良いカードでしょう。

可能性に満ちた状態です。が、それだけに今まさにがんばりどき、とも言えます。

目標を実現しようとたゆまぬ努力を惜しむことなく進んでください。

今はちょっと我慢が必要としても、近い将来必ず花開くという吉兆です。

また、経済面での喜ばしいことがあるかもです。

お金とは?(その4)

続きです。「お金」に関して「知っている」の状態に近づきましょう。

これまでに、この世のお金は誰かの借金から作られることを書きました。

これはシンプルな事実です。

ところで「銀行からお金を借りる」ということは、必ず金利を支払う必要がありますよね。

例えば100万円借りたら105万円にして返す、という具合に。

ということは、100万円を借りた人は世の中から100万円だけでなく、利息分の5万円を余計にかき集める必要ありですよね。

これ、自分が借りることで生まれたお金以上の額です。

これっておかしくないですか?

帳尻会いますか?

余計に銀行に返す5万円は、早い話が他の誰かが借金をして世の中に作ってくれたお金から取っていく以外にありません。

しかしその、他の誰かさんも借金でお金を作っていますから、それにも金利がついて、他の誰かの借金マネーから利息分を稼ぎ出すしかないですよね。

と言うことは・・・

現状の経済の仕組みの中では、常に誰かが新しい借金をしてお金を作り続けてないと、立ち行かなくなるわけです。

現代のお金の変さ加減、ちょっとどうかしてますよね。

明日が良い日になりますように。

イエローフローライト・勉強のチャンス・ 2018年3月1日

イエローフローライト(Yellow-fluorite)
イエローフローライト(Yellow-fluorite)

イエローフローライト・勉強のチャンス・ 2018年3月1日

今年もあっという間に3月の声。早いです。

選んだパワーストーンは「イエローフローライト」(意味辞典に未記載)。

このストーンはこのページではまだ一回しか使ったことがありません。ひと口に言って学習、学び系です。

カードは「ペンタクルの2」。

テーマは現状を維持しながらも発展しよう、ということのようです。

全体としてはそこそこにうまくやれているようで、申し分ありません。

がしかし、「何かできることはないかな、いやできそうだけど・・」と思っていたり、しかしそうとしても「現状維持はしておきたいな」という思いもあるようです。

保守的なタイミングではありますが

今回のカード、ソードの2は傾向として「保守的」なところがあるようです。

それはまあ、うまく行っていることをむやみに放り出すこともありません。

それはそれで置いておき・・・

しかし世界はずっと同じままで存続するものは何一つ存在しません。

維持するにも変化を伴い、発展させるにはさらにエネルギーをかける必要があります。

そして生物は時間の経過で肉体的には必ず老化します。

しかし一方で精神はいつでも勉強し、さらなる理解を深めることはできそうです。

ソードの2が出ているのは、ある意味で「安定」がそこにあります。そしてそれを維持しようとすると「保守的」でもあります。

でもこれは考えようによっては何かをじっくりと学ぶチャンスでもあります。

いつもはバタバタしていて能動的に学ぶよりも「学ばせられている」ことが多いかもしれませんが、今なら自発的に学びたいことを学べるかもですよ。

そこでイエローフローライトを紹介いたします。

このストーンは持ち主が「学びたい」というのであれば、その人に眠っている才能を刺激する性質を持っています。

ただし、ちょっとの注意としてはイエローフローライトの場合には単に学習系の学び以外に「人生経験」といった形にならないタイプの学びを用意してくれることがあることです。

自分の身に起こることについて、イエローフローライトが何を学ばせようとしているのか、それを見極めることが大切そうです。

そういえば、画像をご覧の通り、イエローフローライトは天然色のシトリンと似ていますので要注意。

明日が良い日でありますように。

イエローフローライト・じたばたしないでちょっと休憩

2015年6月26日 イエローフローライト・じたばたしないでちょっと休憩/ペンタクルの2/リバース

「まあまあ、熱くならずに」という雰囲気のカードですね。

状況があまりパッっとしないために不満を感じているかもしれません。そのせいでエネルギーを注ぐに注げないことがあるかもです。

これではダメだと行動を起こそうとするのですが、あまりに実力以上のことを引き受けてしまったりで難しい局面にいるのかもしれません。

しかしながら、何をしても空回りしやすい状態にあって、よけいに欲求不満が高まることも。

ですから、無謀なチャレンジや賭けに出ることは止めておきましょう。

今はジタバタしたり無理に行動しようとせず、静かにしていましょう。自分の内面の充実、たとえば知識やスキルのアップに時間を使うときのようです。

さてこのようなときにオススメのパワーストーンはイエロー・フローライト(意味辞典に未記載)。

慌てることなく緊張をほぐして冷静さを与えてくれます。才能刺激の作用もありますから内面充実のためにも役立ちますよ。

参考としてのフローライト全般の記事はこちらです

行動の三つのステップの続き

昨日は行動の三つのステップ「スタート」「変化」「評価(小ゴール)」について書きました。

その例として日本の「止められないダム建設」を取り上げました。

そうそう、ダムの例よりもよほどタイムリーな話題がありますよね。

あれです、あれあれ「新国立競技場」のこと。

 

新国立競技場のザハ案
新国立競技場のザハ案
(ハフィントンポストより)

これがねえ、このままのデザインでは時間も予算もないという状況で、一時はデザインから見直しかという話までありました。今のデザインは二本の巨大アーチが目玉のもの。このアーチがある限り、巨額な建設資金が必要で工期が間に合うのか不明なようですね。そもそもデザインしたザハ氏は、これが現実的に建設可能かどうかは知ったことではないらしいですしね。

ま、そんなことから新国立競技場建設をこのまま続行することは有識者の間で大反対にあっていたとう件です。

これは、スタートはとにかくしましたが、途中の「変化」ができない事例です。

なぜ変化ができないのか、たぶん責任の所在が明らかでないからでしょう。文部科学省、JSCはどちらがどう責任を持っているのかわかっていないようですよ。

で、実は、この「スタート」「変化」「評価(小ゴール)」はどれも必ず「責任」がつきまとうわけです。

これら三つのどれかがうまく行っていないのなら、それぞれの要素に責任を取る人がいないということが考えられます。

たとえば、ある問題に「いつまでも動いてくれない行政」なんてことがよくありますよね。これは「スタート」できない状況。その問題についてスタートさせる責任者がいないという状況です。これだと「いついつスタートしますからちょっと待ってください」といった返事すらが貰えません。

さてさて、自分自身を見たとき、あるプロジェクトでうまく行っていないことがあるのなら、自分自身が「スタート」「変化」「評価(小ゴール)」のどれかで責任を持つことを嫌がっているとうことがありえます。

さてさて、最後にお役所の仕事で言えば「責任者がいない」と言うよりも、責任者だる人がその責任をまっとうしていないというのが正確なところです。

そして、私たちはそれを反面教師としてパワーストーンの力だろうがなんだろうが、役に立ちそうな何かは何でも活用して様々なことに責任を持つことにしましょう。それが、実のところ物事を進めるには必要なことがらです。

明日が良い日でありますように。