ストロベリークオーツ・仕切り直し・2022年3月2日
ストロベリークオーツが出ています。(意味辞典に未記載)
このストーンに求めるのは「仕切り直し」。
ストロベリークオーツは、感情や心が大きくゆれ動くのを防ぎ、物事や自分を客観的に冷静に見つめるように働きかけます。
目の前のことに右往左往せず、感情をセーブして仕切り直しとしてことに当たれますよ。
■ストロベリークオーツと相性が良いストーン
・パープルフローライト
行き詰まりそうな時には先回りしてその状態を察知し、発想の転換をはかります。疲労感を取り除くのも得意ですね。
■カード:節制/リバース
シンプルに要注意。
深刻ではないにせよ用心です。
所有性が下がった感じ。何かが足りないと感じているようです。
それは解決策であったり、区切りをつけたいのに先が読めないとか、それらによってトラブルの元が成長しているかも。
または心身ともに疲労が溜まっていないでしょうか。
全体的には調和を欠いた状態を表しています。
エネルギーの浪費、独りよがりなどがそこにあるようです。
ちょっと立ち止まってしていることをよく観察してみてください。
ここらで休憩して外から客観的に見てください。
各所を点検し、仕切り直しをしてください。
■ 戦争と感情
在日ウクライナ大使館には支援の寄付が集まっています。
ロシアの侵攻に反対するロシア人からも寄付があるそうです。
ところで本日知ったのですが、在日ウクライナ大使のセルギー・コルンスキー氏のこと。
氏のお母さんはロシア人なんですよ。
このような事情はウクライナ大使だけでなく、少なくないケースと思えます。
戦争は目に見える部分は物理的な暴力や破壊で、それらはなんとか修復できることもあるでしょう。
しかし人々の心に付く傷は簡単には癒えず、ことによっては憎悪の増幅にさえなります。
実のところプーチン氏が引き起こした戦争は、個人的な過去体験が元になっているように思えてなりません。言うなれば復讐に近い感じです。
もっと端的に言えば、このページでは何度も出てくる「感情的な反応」によってコントロールを失っているわけです。(元が優秀な人でもなかなか回避できません)
現状では、とりあえず両国は交渉のテーブルを用意しているので、形はともあれ戦闘状態だけは止めることを願います。
明日が良い年になりますように。