レッドアベンチュリン・人生の旅、まだ続く・ 2018年3月6日
最近、ちょっと走りっぱなしなカードが多かったですが、今回は、ちょっと立ち止って見ようが含まれる「ワンドの10」。
そこで合わせるパワーストーンは癒し系でもあるレッドアベンチュリン。
さて、まずは「ワンドの10」の暗示として旅の再出発、新しい高みを目指してチャレンジが始まることの意味もあります。
しかし、本人自身はそこそこにウンザリもしていて、これまでに手に入れたことと失ったことを天秤にかけてみたりで「こんなことで良いのかなあ」という思いがあるかもしれません。
しかし、人生はすべてこうしたことから成り立っており、ウンザリしないでさあ進もう、とカードは言っているようです。ただし、やり方を考えてみてねと。
そこでレッドアベンチュリンの意味、効果の役割として、プレッシャーを一旦ほどき、ちょっとリラックスしましょうよ、といった使い方。
また、これまでののやり方を再確認しながら、軌道修正するべきところはそれができるように手伝ってくれます。
疲労・ウンザリ感の解決
さて、レッドアベンチュリンはストレスの根源に対して直接働く作用を持ち、使用にあたってはそのあたりに注意が必要です。
そいう意味では意味辞典にあるように、サポート役のストーンを同時に使うことがおすすめです。
そこで、皆さんにおすすめしたいストレスやウンザリの解消法を記しておきます。
このコラムで「疲労」に関することを取り上げるとほぼ必ず出てくる「散歩」が解決策です。
なぜ「散歩」が疲労に効果的なのか、裏付けとする理論はかなり難しいことがあり割愛しますが、とにかく「散歩」は「本当に」効果的です。
バカバカしいようですが、これは事実です。
ただ、その散歩には秘訣があります。
まず、疲労感は肉体的なことよりも、かなりな部分で「気分の問題」(または感情の問題)として存在することを知りましょう。
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それでは以下にその散歩のやり方を書きます。
その散歩では周囲の状況に目を向けてください。ただあれやこれやと景色を「見る」だけでかまいません。でも「必ず周囲の状況に目を向ける」を守ってください。
そうしてどんどん歩き、歩き、肉体的にはかなり疲れた状態になるかもしれません。
そうすると「もう帰ってベッドに入ればゆっくり休める」と思うでしょう。
でもそこで散歩をやめず、肉体的な疲れが通り過ぎるまでまだ歩きます。(何キロ歩く必要があるのかはわかりません)
そうしているうちに、散歩をスタートしたときよりも気分が晴れているはず。
気分が晴れたら終了です。家に戻って寝てください。
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仕事で疲れたなあ、と思ったらこの散歩をしてみてください。
また、家庭内の揉め事など、気分がムシャクシャしたり、ウンザリしたときにも超おすすめなのがこの散歩です。
騙されたと思ってやってみてください。
「気分が晴れた」と思うまでこの散歩を続けるのがコツ。
そうそう、ワンドの10には「やり方を変えてみたらどうか」という示唆が含まれています。
今までしていた気分転換、のようなことがあったとしたら、それを上に書いた散歩に切り替えて見るのは方法ですよ。
明日が良い日でありますように。