レインボーオブシディアン・時には、決断しない決定もあり/恋人たち/リバース

レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)
レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)

2016年11月25日 レインボーオブシディアン・時には、決断しない決定もあり/恋人たち/リバース

ううん、少しばかり要注意なカード。
このページが始まって以来やっと3回目という珍しいもの。

チャンスを逃す懸念ありですね。

その理由としては優柔不断や行動の遅れが考えられます。

しかしながら、実際にまだ判断途中のことであるならあえて決断しないことも間違いとは言えません。むしろ迷いながら下す判断は後悔の元かもです。

「今は判断しない」というのも決定のうち。確かに、今は「保留」しておき、機が熟してから改めて決定するのは方法ですよ。それも決断のうち。

いずれにせよ、意思をはっきりした方が良いのは確か。宙ぶらりんが最もいけません。

このようなときにオススメのパワーストーンはレインボーオブシディアン

レインボーオブシディアンに求めるのは「決断する力」。持ち主の優柔不断さを絶って積極的に決定する心を芽生えさせます。物事を宙ぶらりんでほおっておくことを防ぎます。

宙ぶらりんの何がいけないのか?

今回のカードは「決定を欠いてチャンスを失う」ということでした。

決定をしないで物事を放置すると、確かにろくなことにはならないようです。

この場合、「決定して放置する」ということとは意味が違って、決定なしにうやむやにしているような状態を指します。

さて、宙ぶらりんは、その時点にエネルギーを溜める傾向があります。その時はその「時点」なのですが、その「時点」はどんどん過去に過ぎ去ります。

が、過去に過ぎ去っているのに関わらず、エネルギーは現時点に影響を及ぼします。

そして決定を欠いた宙ぶらりんのエネルギーはどんどん溜まりに溜まって現時点に影響を及ぼすようになります。

ことによってはこれがその人の性格や癖を形作ったり、うっかりすると慢性化した病気を抱えることにもなります。だいたい、宙ぶらりんのエネルギーによってできている慢性病は、対症療法しか取れず、根本的にはなかなか治せないものです。

しかし、自分自身が過去に決定せずに放置したものを探し出すのは簡単なことではありません。方法がないわけでなないにせよ、このコラムで活字だけでお伝えするのは難しいものがあります。

ただ、昨日のコラムで書きましたように、自分自身を向上させるためにするアクションに目を向けている時には、過去からの影響を受けにくくなるのは確かです。

過去からくるウイークポイントに縛られず、向上を目指しましょう。過去を見ずに現在だけを見るようにします。過去を見ないというのは無反省にも聞こえますが、「無反省に過去を見る」ことで過去のエネルギーに操られているのが真実です。だから現在を見ましょう。

そうそう、こんなとき、確かにレインボーオブシディアンは役立ちますね。

明日が良い日でありますように。