プレナイト・身近な環境に目を向けよう

2015年4月30日 プレナイト・身近な環境に目を向けよう/ペンタクルの4/リバース

ううむ、これはちょっと要注意な暗示。

またはおとといの延長でもありげですね。

とにかく追い求めてもうまく行かないようです。追い求めると事態の悪化を招く恐れさえ。また良かれと思ってしていることが、実は逆の作用に現れたりしがちです。

この日ばかりは、物事をうまく運ぼうとかと考えず、現状を維持するように配慮をすることが大切そうですよ。

積極的に追い求めるより、今ある物に目を向けてそれを大切にしましょう。

このようなときにお勧めのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。このストーンは「真実を見抜く目」を養うサポートをします。今目の前にある環境を正しく見て、その中の大切なことをよく知りましょう。また、物事が思うようにはかどらないとき、理性と感情の波を適正にコントロールしてくれる役目もありますよ。

悪い感情にはまり込むメカニズムと対策

物事が思い通りにはかどらないとき、多くの人はイライラしたり最悪な場合は絶望的な気分になったりします。

単にそれだけなら普通にあり得るわけですが、人によってはその感情に「はまり込む」という場合があります。不必要にイライラがつのったり落ち込んだりです。

このようなとき、過去にあった似たようなシチュエーションの記憶に縛られ、そのときの感情に今現在の状況を当てはめていることが多いのです。(ここでいう過去の出来事が今の人生で起こったことか、それ以前かは問題ではありません)

このコラムでは何度も書いていて、これからも書きますが、とにかく不要な過去は捨てなければいけません。

そして、その不要な過去の映像(音や感情も含む)を手放さないのは何を隠そう自分自身です。

なぜ自分は過去の映像をつかんだまま放せないのか?それはそれを「持つ」ことを決定した理由があるからです。

過去からの悪影響を減らすため、その映像を捨てるために行ってみることは、過去にさかのぼって自分がなぜそれをつかんだのか?をきっちり見直すことです。どのデータを元にそれをつかんで放してはいけないと思い込んだのか?完全な答えを見つけるのは難しいかもしれませんが、なんとなくでもわかってくると、かなり楽になりますよ。

明日が良い日でありますように。