2017年9月14日 プレナイト・時間と選択が人生を作っている/ペンタクルの2
良し悪しよりもアドバイス色が強いカードですね。
まあ全体としてはそこそこに良い状態ではあると思われます。
言うなれば、ある一定の落ち着きがあって、さあ、これからどうするか?と考えるような時期であることを意味しているようです。
目の前にある選択肢の中から何かを選び出すとき、ドキドキの冒険を取るか、静かでもリスクの少ない方を取るか迷うことがあるかもしれません。
人生は時間と選択でできていると言っても過言ではないですよね。
ですから選択は非常に大切なことです。
このとき、判断基準を必ず自分に置きましょう。
そして大切なことは自分の能力を低く評価しないことです。自信過剰である必要はありませんが、自分自身に価値を見出すことが大切で、それに基づいた選択が最善なのです。
このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト。
プレナイトに求めるのは「正しいものを選ぶ能力」。自分の願望達成のために「必要な情報」だけを選び出す能力を強化してくれるストーンです。この働きの根底には「不要なことを捨てる」という能力を強化することがあります。そうして自分の周囲に溢れるほど流れている情報の中から本当に自分に必要な事だけを引き寄せてきて、それを正しく選び取る作用を強めるわけです。
過去の出来事に似たさらに過去の出来事について(その3)
さらに前回の続きになります。
前回までに、トラウマがあるとすればより以前のどこか似たような出来事が症状の原因になっていることとを書きました。
今回は、その中でも特に気をつけることを記しておきます。
もしその出来事に「無意識状態」が含まれていたら注意です。これがある出来事は後に影響を残しやすいのです。
ここで「無意識状態」というのは、いわゆる「気を失った状態」が最も簡単な状態です。
「大きな事故で怪我をして気を失っていた」のは当然含まれます。他に、手術のために全身麻酔をしたのも無意識状態です。
また、怪我や手術でなく精神的なストレスや過労で気を失ったと言う場合も含みます。
他に、小さな怪我とか心理的な動揺でもごく短時間は「無意識状態」になることがあります。
これらは普通に思い出せる記憶以外の部分にしまいこまれていて思い出せないかもしれませんが、現時点に対して影響力を持っている可能性があります。
さてさて、そんな思い出せないような「無意識状態」の記憶をどうしろというのか、それが不思議でしょう。
そもそも無意識なんだからその間の記憶なんかあるわけない、と思われるでしょう。
しかしそれは先入観。人によっては無意識状態に陥っていた期間の記憶を、そうしようと思えば呼び起こすことができますよ。できるんです。
明日が良い日でありますように。