プレナイト・新しい計画/ワンドの2

2016年8月10日 プレナイト・新しい計画/ワンドの2

今日は目標の再設定に最適な日。

よーく選んで「本当にやりたいこと」に力を注ぎましょう。

これまでの努力でそこそこには成し遂げたことも多々あると思いますよ。しかしながら現状に満足していない自分がそこにいないでしょうか?

確かに、あれもしなければ、これもしなければということは社会の中でたくさんあります。

でもここで、本当に大事なことに注力する時が来ているようですよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。

プレナイトに求めるのは正しいことを選ぶ力。思考回路を明瞭にし、必要な情報だけを選び出せる能力をアップさせます。真実を見抜く目、そして持久力までつけてくれるでしょう。自己実現やビジネス系では持ってこいのパワーストーンですね。

努力、努力と言うけれど(その3)

さてさて、もうぼちぼち退屈かもしれませんが「努力」についての考察です。

今回は締めくくりとして少しばかり踏み込んで少し哲学っぽい話になるかもです。

「努力」というのはエネルギーをエネルギーで処理することです。

これを例えると、ブルドーザーで山を削って平たくするとか、飛んでくるボールをバットで打つとかという部類の事柄です。

前々回のコラムでは「努力」は究極的に機械ですることができると書きました。

先の例のブルドーザーやボールを打つことは、もう単純に機械でできます。それからオリンピックにちなんで言えば「速く走ること」「高く飛ぶこと」など、実は機械のほうが手っ取り早いのです。

これをシンプルに書きますと、速く移動したければ「車に乗れ」ということです。もう既に、高速で移動したいのなら「努力」すら必要ありません。(それは代わりに乗り物がやってくれています。)

それからエネルギーが働いた結果としてのデータの集積と評価も、エネルギーを抽象化し、それを処理することです。今は人工知能でそのことを人間の代わりに機械でできます。

それでは人間ができることは元々何なのか?

それは「創造」です。そしてそれはモックアップのことに他なりません。これらは「努力」の上位にあります。

そして私たちはいつも「できるわけないだろう」ということをずっとし続けて今に至ります。

昨日も書きましたが、世の中の偉業というのは「できるわけないだろう」ことをしてしまうことに他なりません。この「できるわけないだろう」の度合いが大きかったほど、それが成し遂げられると「偉業」になります。

まず、「創造、モックアップ」ありきです。それは誰かに言わせれば「できるわけないだろう」です。

あなたが自分で考えて「できるだろうか?」と思うこと、そして誰かが「できるわけないだろう」と言う何かは、きっとあなたにとって価値のある何かだろうと思いますよ。

それから、それについての「努力」がついてきます。決して努力が先にあるのではありません。(努力はマシンに任せてできる部分多数ですよ)

それでは良い一日をお過ごしください。