ペリドット・実りを受け取ろう/女帝

ペリドット(Peridot)
ペリドット(Peridot)

2016年6月30日 ペリドット・実りを受け取ろう/女帝

良いカードです。かなりよしです。

女帝のカードは母なる大地と豊穣の象徴ですね。

このように、間もなく実りの時を迎えるという暗示です。

今は手応えなく、それが信じられないとしても、あなたのこれまでの努力が実る時が来ていますよ。

物質的には豊穣を約束されていますが、一方で心の豊かさにも目を向けてくださいね。自分を人を信じる心、愛情深く豊かで穏やかにいてください。

さて、今現在は多少の不安を感じていても「自分の努力は必ず実を結ぶ」と強く信じましょう。

信じる気持ちが幸せを連れてきます。

このようなときにオススメのパワーストーンはペリドット

ペリドットは自己肯定を強化するパワーストーンです。実りの時が来ることを信じられるよう、すなわち自分自身を信じることが第一の秘訣ですよ。そんなとき、ペリドットは自己肯定から心に明るさと勇気を育ててくれます。このあたりのこと意味辞典ではあまり触れていませんね。

学習についての復習「勉強の壁」

セレニティアスではパワーストーン教室での講師業を行う一方、新しい技術を習得するために生徒として教室に参加することがあります。

そんな現場では各分野の先生方と「講師業」について回る「教科書」とか「勉強の仕方」といったことが話題になります。

ここで、多分どなたにも関係ある「勉強の壁」について再確認です。

勉強の壁、それは三つあります。

1)意味を知らないか、十分に理解していない単語を読み飛ばしている。

これは教科書をつくる側にも要注意な点です。一般的に知られていない単語はそもそもが十分な解説が必要です。それは言うまでもありません。

が、落とし穴は「一般的な単語」の中にあり、意味を取り違えていたり、不十分な理解のために文章全体の意味が本当はわかっていないままに進んでしまうことが多いのです。

本当に正直に考えて、その文章の意味がわからないとすれば、その中にあるただ一つの単語の意味を取り違えていることがほとんどなのです。

まずは正直になって「その文章の意味がわからない」ということを自覚してください。そして面倒がらずに辞典で言葉の意味を調べてください。これを面倒がらずに進めることで、あらゆる学科の点数が上がります。

2)段階を飛ばしている

「何かのやり方」といったことを習得するときに、段階飛ばしはダメです。あるところまで来て進行が止まったと思ったら、その段階のことを続けて練習するのではなく、「前の段階」に戻ること。できていないことは今の段階ではなく以前の段階のあるのです。

3)実感、実態が伴わない勉強

何かの解説が文字ばかりだと、それは実感を持って理解することはできません。

例えば「パソコンの使い方」について本を読むだけでなく、目の前にあるパソコンを操作しながらの方が圧倒的に理解が早いでしょう。

例えば、地理の勉強であったとしても、地図やその地方の画像などがたくさん用意されている方が理解が深まるのです。究極的には、その場所へ実際に足を運ぶことが本当の理解になるでしょう。こういったことを称して「実態のある学習」と呼びます。

実態なくして真の理解はなかなか得られません。

さて以上が三つの勉強の壁です。

ですから、教科書を作る人はこれらのことを考慮して慎重に編集する必要があるのは言うまでもありません。

ですから、もしかすると、あまりに勉強がはかどらない何か、というのはその教科書と教え方が悪い、ということも有り得ます。

このようなときは生徒の方で「勉強の壁」を自分自身で見つけて乗り越えることが必要です。

最後になりますが、以上三つの勉強の壁に当たっているとき、身体症状が出ます。

目がチカチカしたり、眠くなったり、押しつぶされたような気分など。こんなのが起きたら「勉強の壁」を疑ってください。正体がわかっていますから、対処できるはずです。

明日が良いに日なりますように。