オパール・力のコントロール・2022年6月8日
オパールが出ています。
このストーンに求めるのは「精神力」「自己コントロール」「穏やかさ」「自己改革」。
オパールは過去のこだわりを捨て、新しい自分を得ることが得意なストーン。
くじけそうになる時、気を取り直すには「新しい自分」として取り組み直すことが吉。
このとき最大の秘訣は「自己決定」です。オパールはそれを助けることでしょう。
また、アーチスト御用達のストーンですが、芸術一般は全て自己決定で成り立っていることを知りましょう。
■オパールと相性が良いストーン
ラピスラズリは守護用ストーンとして有名ですが、断捨離系としての機能があります。なんらかの改革が必要な時に役立ちます。
■カード:力(ちから)
アドバイス色が強いカード(傾向としては良しです)。
困難な状況をなんとかしようと奮闘中でしょうか。
または「そんなことできっこない」と思われることにチャレンジしている最中。
いずれにしても強靭な精神力が必要とされているとき。これはむしろ自分自身との戦いかもです。
ここでことを成し遂げようと思うなら、勇気を振り絞って逃げることなく問題に直面することが必要。
忍耐と根気が試されようとしている時です。
平静な心を保ち、穏やかに解決を図りましょう。
カードのデザインのように、ライオンという「力」をなだめることでコントロールが可能になっています。
タイトルは「力」ですが、その実態はコントロールに尽きるでしょう。
まずは自分の心をコントロールすることです。
■ 力ずくとコントロール
「力」のカードを見て「よしっ!ゴリ押しで行くぞ!」とならないように注意ですね。
どのような力を使うにしても、全てはコントロールが重要。
例えば「力」が必要そうな格闘技などのスポーツは、力が必要としても、それが的確にタイミングよく炸裂するようにコントロールあってのことですよね。
そして「自動車」すごいエネルギーを持っている「力」の塊です。が、これはコントロールされなければ単なる凶器です。
極端な例として「原爆」(ないしは原子力)。これは地球上で最大級の「力」。
もしも原爆がコントロールされずに不用意なところで破裂したら大変なことになります。
「力」にはコントロールが伴っていなければなりません。常にです。
思慮・分別のない「力」の使い方は大きな害悪となり、ことによっては自分自身で自滅してしまいます。
そして「思慮・分別」とは、自分自身の心の問題ですね。
心の問題ならば、そこにパワーストーンが役立つことが非常に多いのです。
力づくでなんとかしようと思う前に、自分を入れ替えて考えを直して見ましょう。
そんな時にオパールが役に立ちますよ。
そういえば、前回の記事で太平洋単独横断のヨットマン堀江謙一さんのことを書きました。
この冒険、全てはヨットのコントロール、そして自分のコントロールが主題になっていると思います。力ずくが入り込みません。
明日が良い日になりますように。