オパール・夢への扉が開く・2022年3月15日
オパールが出ています。
このストーンに求めるのは「希望の光」「可能性」「信じる心」。
オパールは基本的に気分を高揚させます。
自分の可能性について確信を持ちたい時にはオススメです。
何かするべきことを見つけ、脇目を振らずそれをとことん追求したいなら使ってみてください。
ただし、気分がイライラしているなら使わない方が良いですね。落ち着いて、しっかりと物事に取りかかれるようになってからの使用が良いです。
■オパールと相性が良いストーン
能動的に何かをしようとする時の万能ストーンですが、ここでは自分を信じるという意味でパワーをもらいます。
■カード:カップの7/リバース
これはリバースで良いカード。
これまでに様々な願望があって迷いがあったかもですが、これぞというものを発見しそうです。
それは生涯の目標として定まるか、またはそれをバックアップするような助けが得られる可能性も。
実現するには程遠いと思えていたような夢があっという間に叶うチャンスが巡っているかもです。
目の前が大きく開けます。
今大切なのは自己信頼です。
■ 生存の多重円で考える
前回は日本在住のロシア人Youtuberの「ピロシキーズ」のことを書きました。
反戦ロシア人としての葛藤です。
さて、彼らの悩みは「生存の多重円」で見ることができます。
自分、家族、グループ(国含む)、人類・・・
どれの生存も大切だから悩みます。
そしてこの悩みは人の成長過程で通る道です。(一生涯悩むのもあり)
人は生まれたとき、まずは「自分」の生存しか意識できません。
そして次の段階として「家族」としての生存があり、それを意識し、そして次の段階としてグループに広がります。
グループはグループとして、友人、学校、会社、地域社会、国のような階層もあり。
そして次に「人類」「生物界」と広がります。
人は成長するに従って、上位の輪を意識できるようになります。
上位の輪を意識できない度合いがその人が生まれたままの子供に近いことを意味します。
ところが意識できる輪が広がるにつれ、それらが同時に生存できるように行動するのはかなり難問でしょう。
が、その難問を自分なりに納得できるように、そしてできるだけ上位の輪のことも考えられるように勉強するのが成長でしょう。
また、成長過程において、間違ってしまうとどこかの輪のレベルだけを突出して生存させようとします。
どこか特定の輪の生存しか考えられないならば、その人は犯罪者となります。
その人は法律でなく生存の多重円の仕組みによって裁かれるでしょう。
▼ 参考資料
明日が良い日になりますように。