モルガナイト・終わりの始まり・悩みやコンプレックスが解消される・2024年9月25日
モルガナイトが出ています。(意味辞典に未記載)
このストーンに求めるのは「ありのままの自分でいられる」「シンプルな思考」「心を開き自立する」「自由な発想力」。
モルガナイトは万物に対して深い愛情を育みたい人におすすめしたいストーン。
独りよがりの愛情の押し売りになるのではなく、愛情表現に客観性をもたらしますので、対象者に対して過大な干渉や束縛をせず、母親のような深い愛情表現を注ぐように促してくれます。
また、不合理な待遇を受けている時に真価を発揮するという、少し珍しい特質も持ちます。
働き方を要約すると以下の通り。
- 精神的な自立を促す
- 自分で自分を認める
- 心をほぐす
- 心を開かせる
■ モルガナイトと相性が良いストーン
強力な守護。重荷を捨てる。増やした容量に幸運が入る。希望の灯。
■カード:ソードの10/リバース
これは逆位置で良いカード。
終わりと始まりの意味。
長い間の悩みやコンプレックスを克服できる可能性あり。
不自由なことから解放され、自分が本来持っていた才能を活かすチャンスが巡ってくることも。
起こってることを難しく考えず、素直に受け取ると全ての巡り合わせの意味がわかるでしょう。
精算すべき問題はもうじき決着がつきます。
あなたの眼前には輝きに満ちた世界が広がるはず。
■ 悪い無意識に負けないために
早速ですが本日の格言・・・
苦さの味を知らぬものは甘さもわからない。
(ドイツの諺)
ソードのカードは厳しいものが多く、そして傾向として逆位置の方が良い感じです。
今回のカードも、どうにかこうにか苦難をなんとかこなしてきて、気づいてみたら突破しているという感じでしょうか。
まあそれでも、本人が「なんとかしよう」と思って自分で考え、意図を持ってアクションを起こしていた場合に限った話と思えます。
ただし、意識上のことと無意識なことは別で、意識の上では「もうあきらめよう」としていることも、深層意識では「いや、なんとかならないか」といつも思考を巡らし、実際にはそのためのアクションをしていることもあり。
本当にやりたいことに素直になると、その無意識が意識できるかもです。
(もちろん、その中には「今はじっとしていよう」が含まれることもあり)
さてさて、この無意識というのが良い方向に働くと良いのですが、いつもそうとばかりは言えません。足を引っ張ることも多いです。
無意識には「言い訳の方法」のようなマイナス要因もたくさん蓄積されています。
(その上、意識上では無意識を一般的にノーコンなのです)
そこで、行動を優先させることで、まずい方の無意識を黙らせることがある程度は可能と思えます。
特に、サバイバルにマイナスになるような無意識は「するべきことを忙しくしている」ことでそこそこにセーブすることができます。
「何か、それは面倒だ」とかの感情が湧くことがあるかもですが「それがどうした!」として行動を起こします。
とにかく「するべきことを忙しくする」のは、不完全ではありますが、とにかくことを先に進めるためには役立ちます。
そこで「しなければならないことリスト」を作りましょう。
そのリストから、とにかく手をつけられそうなもの、または本当に緊急性のある事柄に関して行動を起こしましょう。
うんざりしてもう嫌だと思っているときこそ、行動が重要です。
明日が良い日になりますように。