ムーンストーン・最上級な展開・2020年6月25日
ムーンストーンが出ています。
ムーンストーンに期待するのは「アンテナを敏感に」(感受性アップ)。
ムーンストーンは感性( 物事に感じる能力。感受性。)を刺激する性質を持っています。
それと同時に、過敏にならぬようにほどほどにコントロールできる作用もある使いやすいストーンですね。
ムーンストーンと相性が良いストーン
愛情あふれる人間関係を作りたい時に助けになるのがロードナイト。
その働きの根底にはまず「癒し系」あり。「こんなことを言えば嫌われるかも」などの不安から解き放ち、愛情系の表現力が豊かになりますよ。
ムーンストーンで感性豊かになったら、その感情を表現すると言う形になりますね。
カード:カップのエース
愛情系を中心に最高ランクに良いカード。
全体として大きな幸福が訪れる兆し。
特に運命的な出会いから後の一生を変えるようなことになるかも。
そのためにはいつもに増して日常の出来事や出会いに対して敏感になっていることが必要。(それでムーンストーンです)
また、思うようにはかどらないことや人間関係で難航していたとしたら、これらのことが嘘のように晴れ、最高の状態に行き着く暗示も。
全てのことがうまく行きそうな非常に良いカードです。
こうして得られた幸福は多くの人と分かち合うことをお忘れなく。
いつも明るいあの人は
このページでいつも出てくる感情のレベルについて、今まであまり触れていなかったことを少し。
まずは以下に感情のレベルをおさらい。
・静穏 合理的
・熱狂 ↑
・陽気
・強い興味
・保守的
・満足
・退屈
・敵対心
・怒り
・秘めた敵意
・恐れ
・同情
・悲しみ ↓
・無気力 不合理
感情のレベルにおいて、上へ行くほど理解力、考え方の自由度や倫理観は高くなる。
感情のレベルが離れている者同士はコミュニケーションしにくい。
以上おさらい。
このレベル、上の方にいる方が良いわけですが、人間なので当然日常的に上下します。それでもできるだけ上の方にいるように心がけるべきでしょう。
また、もしも下がったとしてもなんとかして上の方に這い上がればよいのです。(それには、まず自分で気づくことが大切)
ところで「表面的に」上の方(あまり下ではなく)にいるように見える、ということがあります。
それは、例えば幼い頃の教育で、辛くても泣いてはいけないとか、冷笑系(退屈あたり)がカッコいいと思っていたりとか・・・
自分自身の実際の感情とは違ったところで演じなければならないように強要されているとか・・・
合理性や理性を失っての喜びようとか・・・
表面上は上の方のレベルにいるように見えて、実は何の合理性もなく、古い出来事に操られるようにはしゃいでいる、ということもあります。
これをまあ普通に言えば、躁鬱(そううつ)の躁状態が突出して感情が高ぶっていることに例えられます。
これを見分けるためには、その人の言動に合理性があるかないか、全体のサバイバルとしてプラスになっているのか、倫理的であるかどうか、コミュニケーションはまともに取れているか、そんなことが判断基準になります。
ですから、単に見た目が「明るい人」ということで感情のレベルが上の方、とは言えません。
明日が良い日になりますように。