2017年7月26日 ムーンストーン・心に素直になろう/ソードの女王/リバース
おや、これまで不思議にあまり出たことがないカードですね。
ちょっと注意系としましょう。アドバイスに留意すれば乗り切れそうです。
計画していたこについて不完全さに気づくことが起こりそうです。
そのために必要な「仕切り直し」にちょっとイライラが募りそうではあります。
ここは冷静になり対応した者勝ちですね。
理屈ではなく「心」が感じることに注意を向けることが秘訣。それと、どうしてもある程度は忍耐も必要。
そしてのこ事態に対処することで自分自身の成長ありですよ。
このようなときにオススメのパワーストーンはムーンストーン。
ムーンストーンに求めるのは「本心との対話」。女性とか恋愛系で使いやすいのがムーンストーンですが、自分自身の本心を知ることに対して役立つ側面あり。また癒し系でもあり、内面を見るときのストレスを緩和することもできます。
不備の発覚が招く成長について
「これでよし」と思っていたことが実際にはそうでなかったことに気づくとき、これが不備の発覚ですね。
このとき、ちょっとは慌てます。これは一種の混乱ですからね。
この不備のために間に合うはずのことが間に合わずといったことが起こり、これを対策するための方策を考え出さねばなりません。(確かに混乱ですよね)
さて、この混乱に対処することは明らかに成長の種となります。
もう完全にできることをしているだけではもうそれ以上成長はしません。
今よりちょっとややこしいことに取り組んでこそさらなるスキルが身につきます。
最近のコラムで触れている「ゲーム」に例えれば「より強い相手と対戦する」ことになります。
といえば、宝くじに大当たりした後、どんな生活を送りたいかという質問に対する答えについて言及したことがありました。
多くの人が「ゲームから降りる」という選択をするようですね。会社を辞めるとか、豪邸に住むとか、何不自由ない生活を思い描いているようです。
で、ゲームがなくなるとどうなるのか?・・・
まずい場合には病気になります。というよりも、何らかの病気になるという「ゲーム」を始めます。
また別の言い方をすれば、金銭的に不自由がない人が必ずしも幸せにはなれていないということです。なぜなら、ゲーム、すなわち問題を自ら作ってしまうからです。
ゲームとは、それがないよりあった方がよほどましなのです。どんなゲームだろうがでっち上げてしまうのです。
あなたが作るゲームは、何かより良いものであって欲しいものです。
ゲームも問題も、実のところ人生には必要なものです。新しい、少し難しいゲームに当たってその人は成長します。
明日が良い日でありますように。