ラブラドライト・挑戦はできる・2019年4月10日
ラブラドライトが出ています。
ラブラドライトに求めるのは「挑戦」「隠れた才能を見出す」。
ラブリーな雰囲気のストーンではありますが、用途としては自分自身がもっている才能を再発見することに使えます。
基本的に、想像力や創作意欲の刺激ですね。
しかしそれでも元からその人がもっている能力を引き出す働き何ですね。
カード:ペンタクルの2
良し悪しとしては良しとしましょう。どちらかと言えばアドバイス色が強そうです。
現状では「手堅く行こう」と言いう気分があるかもですね。
が、しかしながら本当は別にやりたいことがあって、そちらも捨てがたく、もしかしたらそれをやり遂げるための準備に取り掛かろうとしていることも。
大切なことは、とりあえず現状を維持してやりくりすることには成功しているとしても、他には潜在能力がもっとある可能性も無視してはいけないと言うこと。
そして、挑戦しようと思えばできるはずなのです。
感情のレベルの応用
先頃の統一地方選挙を見ていて「感情のレベル」について考察しようと思います。(ある意味復習です)
まずは感情のレベルとは以下の通り。
- 静穏 合理的
- 熱狂 ↑
- 陽気
- 強い興味
- 保守的
- 満足
- 退屈
- 敵対心
- 怒り
- 秘めた敵意
- 恐れ同情
- 悲しみ ↓
- 無気力 不合理
人はこれらの感情のうちのどれかにいて、それはもちろん上下に動き、その人の基本的な部分と、それから社会性として表向きな部分の両方を持っています。
そして同じか近い感情のレベルにいる者同士は共鳴し合い安いのです。
逆に、レベルが違いすぎる時には話が通じません。
例えば、悲しみにくれている人に陽気な人が話しかけてもお互いに話が通じません。
しかし悲しい人に対して、悲しい人が話しかければ話が通じます。
敵対心として今にも喧嘩しそうな人に対し、保守的な人が話しかけてもどうになりません。
選挙の結果を見ると・・・
感情のレベルとして「敵対心」にあるような政党があるとします。
(実際にありますね)
彼らの訴えに反応するのは賛同者も反対者も「敵対心」にいる人々です。
退屈のレベルにいる人には賛同者も反対者も関心を呼びません。
また、退屈のレベルにいる人はそもそもが投票に行かない可能性も大。
そこで、その敵対心モリモリの政党が敵対心を煽って選挙で勝つと、敵対心を中心にした政治をする可能性が大。
だって、自分たちの言った敵対心が民意だと思いますからね。
反対者はバッサリ切られることでしょう。
最後に言いますよ「気に入らなかったら出て行け」と。
しかし民主主義の中での政治は、反対者さえもが市民国民のひとりとして、彼らにも納得がいくだけのことを行う必要ありです。
しかしながら敵対心を煽って当選した人々はそんなことには思い及ぶかどうか、それは難しい側面があります。(多分無理)
それは敵対心といいうのは理性的にもかなり下にあるからです。それに伴い、責任感もありません。(本人がわかってやっている演出だったらともかくも)
正しくは、敵対心で選挙に勝ったら、そのあとは市民、国民の感情のレベルができるだけ上がるように仕事をしなくてはならないということです。
敵対心そのままで行う政治など、これがうまく行くはずがないのです。
だって敵対心の行き着くところは戦争ですよ。
明日が良い日でありますように。