2016年8月3日 アイオライト・たじろいではいけない/ソードのA/リバース
ううむ、昨日の延長上でそれを厳しくしたようなカード。要注意!
思わぬ仕打ちで大きな喪失感を得てしまうといった暗示。自分自身の思いや考えが無情にも覆されるかもです。
自分の正しさをゴリ押しするあまり、それが災いしていることも。
ここは冷静さを取り戻しましょう。
しかし、ことが思い通りにいかないとしても必要以上に落胆しないでおきましょう。そして自分の中の正義の軸をしっかり定めましょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはアイオライト。
正しい道への羅針盤として使います。ダイエット用としての用途もありますが、ここはまさに道しるべが必要なとき。アイオライトは人間関係の不協和を取り除くという作用もありますから、ことに問題が人間関係にあるときにはオススメです。
Bさんを製造する悪の親玉について
今回もちょっと厳しいカードが出てしまいました。申し訳ございません。と謝りたくなるほど。
さて、それでも人生は続きます。夜寝れば、朝が来て、冬が来たら必ず春が来ます。あらゆるものは同じ状態では続きません。必ず変化します。
さて、Bさんシリーズも三回目となってしまいました。今回はBさんを製造する悪の親玉そのものについて書きます。(二日前からの連載記事となっています)
この悪の親玉ですが、それ自体がBさんとしてコミュニケーションラインに入ってBさん役をしていることは当然あります。
この悪の親玉は、感情レベルとしては「敵対心」から「悲しみ」にいます。「満足」や「陽気」にはいません。
▪ 陽気 合理的
▪ 強い興味 ↑
▪ 保守的
▪ 満足
▪ 退屈
▪ 敵対心
▪ 怒り
▪ 秘めた敵意
▪ 恐れ
▪ 同情
▪ 悲しみ ↓
▪ 無気力 不合理
(感情のレベルの復習)
そして、最もタチが悪いのは悪の親玉が「秘めた敵意」にいる場合。これは行いが隠れてしまっていて判別がつきにくいことが多いです。
ここにいる人物は親切ごかしに嘘のアドバイスをしていたりしますよ。またコミュニケーション・ラインの中に入れば、情報が正しく伝わらないのはBさんと同じです。
これはかなり見抜きにくいかもしれませんが、この人が組織の中にいると、全体として必ずやトラブルが出ているはず。この人物のせいでトラブルが出ているということが判別しにくいのが悔しいですが、必ずトラブル出ているはず。
この人物は、良い情報は隠し、悪い情報は尾ひれをつけてもっと悪くして伝えることになります。細かいところでは、相手が軽く動揺するような嘘を平気でついています。
そこでもしも、この「内に秘めた敵意」の人物でを特定できたとしたら、もうその人の話を鵜呑みに聞いてはいけません。こんな連中に人生を左右されてたまるものですか!
もしも、あなたが組織を統制できる立場にいるなら、その人をコミュニケーション・ラインから外すことです。
有名な曲「宙舟」の歌詞にこうあります。(作詞:中島みゆき)
「お前が消えて喜ぶ者に お前のオールをまかせるな」
まさにその通り。
それでは良い一日をお過ごしください。