
こんにちは。スタッフ友次郎です。
友次郎の日記的書き込み。
土曜日は珍しくまとまった雨。いつものカラカラな空気が潤いました。
■ 許容範囲を見極めよう
セレは製品の材料や様々な資料をいくつかの「三段ボックス」に保管しています。
このボックスは底にキャスター(車輪)が付き、可動式で便利。狭いスペースを有効活用するために重宝します。
しかし、何せ「石」をたくさん保管していますから半端ない重量に。
すると、時間の問題で壊れるんです、キャスターの取り付け部が・・・
「これはちょっと重すぎるな、やばいな」と、限界突破らしい感じをわかっていながら使っているのでまあ仕方なし。
でも、基本的にはどんな道具もそれがちゃんと機能するように、壊れないように使うのが吉。
このボックスはそもそもの設計が、衣類とか生活小物を収納するような目的で作られているわけで、あまりな重量物はNGでしょう。
モノやコトには適材適所があり、生まれついての適用範囲があるでしょう。
これ、相手が人間だと激しく抵抗するか物と同じように壊れることもあり。
ただし、人間は訓練によって許容量が変わることもあり、許容量が大きい方が何かにつけて生き延びやすいことにはなります。
ところが経験によって、あることの許容量を自分で狭めることもあり。
こうなると、実のところ生き延びられるチャンスは減少します。
トラウマによって作られる特定な状況に対する苦手意識はまさにこれです。
これってその人の本性とは関係なく、後から「取り付けられた」余計な何かです。
(ことによってはその余計な何かに愛着さえ湧いている例も)
しかし動物の中で人間だけが、自分でこれを克服する能力を持っています。
そうしようと思うならですが。
三段ボックスですか?
キャスター取り付け部はちょっとした工作で直しました。
明日が良い日になりますように。