アイドクレース・未来への展開・2022年6月15日
アイドクレースが出ています。(意味辞典に未記載)
このストーンに求めるのは「過去を断ち切る」「前向き・希望」。
アイドクレースは基本的に癒し系。
ギスギスした感じで人と接しているのでは、と思うことがあるならアイドクレースを使ってみてください。
大きく揺れた感情の波を素早く安定させ、物事をマイナス的に考えないように「心を緩める」ことができるストーンです。
もしも前世の記憶があるとするなら、そこまでに遡って感情を鎮めます。
■アイドクレースと相性が良いストーン
アマゾナイトは身体、心、精神のバランスを安定した状態に保ち、心に「希望の火」を灯す名人。
■カード:カップの6/リバース
これはリバースで良いカード。
古くて役に立たない辛い思い出を克服し、未来への一歩を踏み出そうとしています。
「もうどうしようもない!」と思っていたあなたには、過去を払拭するだけのビッグチャンスや出会いが待っているようです。
こうして全く新しい展開が開け、前向きな気持ちが沸き起こるでしょう。
後悔の念や悪感情はエネルギーを替えて前進する原動力にしてください。
■ これはすごい能力だ!
「過去を断ち切る」と言ったってですよ、そんなことは簡単にできやしません、普通。
じゃあ実際にはどうやっているかと言えば・・・
過去の経験とその時の感情に「現時点」で操られないでいる。
これがが正解。
なにせ、経験したことの記憶は、記憶喪失しない限りは残っていますよ。
消したりはできないのです。
いわゆる記憶喪失だって意識的には「思い出せない」だけであって記憶そのものはきっちりと保持され、現時点にいる自分に影響を及ぼします。
で、過去の記憶の影響を現時点において受けないならば、過去にどんな過酷な状況にあろうとも、へっちゃらなわけです。
ですので、端的に言えば「過去を断ち切る」と言ううよりも「過去の影響を受けない」でさえいれば、現時点でもっと自由に、思うがままに生きられるわけです。
ところで「過去の影響を受ける」タイプの人は、ものすごい勢いで過去にしがみついています。
影響を受けない状態になると「あ、あの話ね、まあどうでもいいですけど」こんな感じ。
感覚的にはこれが「手放す」と言う感じ。その上で「まあどっちでも」と言う感じ。
一方「しがみつき」の人を観察しますと、それはそれは執念深いです。これはすごい能力です。
そんなに執念深いなら、その粘り強さを今の仕事に活かしたらどうか・・・
と思わずにいられません。
ちなみに、その人が握っていて放そうとしない嫌な過去は、それを手放せた後に「わあ、くだらねー、どうでもいいや」と思うようになることが多いです。
明日が良い日になりますように。