2016年12月2日 ガーネット・人生の新たなスタート/審判
おおおっと!これは良し悪しで言えば、良いカードでしょう。
それにしても意味深いです。
何せ「人生が新しくスタート」するときに出るカードです。
これまでに様々な言い知れぬ逆境にあっていた人でも「なんとかやってこれて良かった!」と思えるような経験をすることがあるかもです。
助けがなくて、孤独で寂しく、それでもとにかく生きてきたという人も、これまでにエネルギーを注いだことが生きを吹き返すように復活して実るかもです。
新しくスタートするにあたって、過去を見てはいけません。見たとしても今の自分の石杖となっていると思って感謝しましょう。そうすれば状況は必ずよくなります。
モヤモヤをすっきりリセットし、復活のエネルギーにあふれる日ですよ。
あきらめていたことに再チャレンジできるでしょうし、まったくの方向変換も可能でしょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはガーネット。
ガーネットに求めるのは「不屈」。あきらめないでいたからこそ、審判のカードの意味があります。意味辞典の方では詳しく触れていませんが、ガーネットはかなりな頑固者のようです。他のストーンとの組み合わせが難しく、単独使用、またはシンプルにクリアなクオーツとの組み合わせが無難。そしてさらに言えば、ガーネットそれ自体が不屈といった感じですね。
迷いの原因を知る(その2)
本日も良いカードですね。
そこでちょっと脱線気味に息抜きの記事とします。
昨日は「迷いの原因」として「責任の負えなさ」のことを書きました。
さて、皆さんもきっと経験がおありの「あみだくじ」について。
「あみだくじ」は何かを決めかねたとき、便利な「決定方法」として存在します。
何人かがいたとして、誰か一人だけに何らかの責務を負わせたいときなどに使われるアレです。例えば、何人かのグループで、誰か一人が「缶コーヒーを買ってくる」とかです。
これは責任を「くじ」に押し付けるといった感じでしょうか。
しかしながらこの「あみだくじ」でさえ、最初の言い出しっぺがいるはずです。ですから、実際にはその人が責任を負っています。
「じゃあ、あみだで決めよう」と言ったその人は、実際には責任を負うことをいとわないわけです。
おっと、少しここで復習です。「責任」についてその定義をしっかりと見ておきます。
まず第一義には・・・
自分が引き受けて行わなければならない任務。義務。
(スーパー大辞林より)
そして、何かの決定が自分でできない人は、結果を引き受けられないわけですから、「良いこと」も「悪いことも」起こりません。
これって平穏無事な人生に見えるかもしれませんが、もしかしたら・・・奴隷状態と変わらないかもしれません。
実際に、奴隷状態であれば決定権は持てませんよね。
責任回避したいがために決定を下さないことを続けるならば、それは自分から人生の奴隷状態になっていくということになりますね。
あれ?息抜きのつもりがいつものような記事に・・・
明日が良い日でありますように。