ユーディアライト・辛かった思い出を手放すとき

2015年3月6日 ユーディアライト・辛かった思い出を手放すとき/ソードの9

過去と決別しましょう。

悩みの根源は実のところ過去に大きな原因があることがほとんどです。

同じように、将来への不安が頭をよぎったとしたら、それも実は過去に原因があることがほとんどです。

過去の時間にひっかかっていては現在の時間を無駄に消費してしまいますよ。

ここではリセットをしましょう。

今お勧めのパワーストーンはユーディアライト(意味辞典に未記載)。ユーディアライトは「縁切り石」としての働きに優れています。今、過去の出来事と縁を切るのです。

辛かった感情を手放すときです。その思いを経験値に変えて今後に活かしましょう。そのためにはしっかりと現実を見ることも大切です。

また同時にありのままの自分を認めることを手伝ってくれますから、自分がコンプレックスの塊のようだと思っている人には特にお勧めですね。

なぜ過去にとらわれるのか?

トラウマという言葉があります。「心的外傷」と訳されていますね。

今の世の中はこのトラウマという言葉が日常会話で使われるほどに厳しいのかもしれません。

過去に辛い目に遭ったという事実に関しては気の毒としか言いようがありませんが、実のところ同じ目に遭っても深刻にならずに済む人とそうでない人がいるのは不思議なものです。

それらの人の違いを見ると、深刻にならずに済む人は過去を手放すのが上手のようです。

それと、過去を手放すことが簡単にできる人というのは断捨離も簡単にできるようですね。使いもしない物を溜め込むのが好きな人は、とにかく思い出までも捨てることができません。

思い出は記憶ですから、この記憶を現実問題として消し去ることはできませんが、違う形に整理することはできます。

ある出来事があったとしましょう。それの見方を変えることで同じ出来事でも異なる感覚で捉え直すことができます。ことによっては過去が変わってしまうほどにです。

過去を捨てられない人は、何かの見方を変えられないか、または捨て去ることがとにかく勿体無いと感じているようです。

そして捨てられない人は、改めてそれを得ることがきるという自信がなく、それを捨てられないでいるようですね。それがたとえ全く役に立たない代物どころか自分の足を引っ張る物でもです。

捨てましょう。

明日が良い日でありますように。