スタッフの友次郎です。
こちら甲府では2日の夜からしとしと雨です。
■ 執着を手放し、前向きな行動へ。幸運を循環させる心の整え方
6月3日のカードは「ペンタクルの王」

タロットカード「ペンタクルの王」は、豊かさ、成功、安定、実りを象徴するカードです。
努力を積み重ねてきた人が、その成果を受け取るタイミングに現れやすい一枚でもあります。けれど、このカードが教えてくれるのは「豊かさを得ること」だけではありません。
本当のテーマは、“豊かさを受け取る器”を持てているかどうかです。
今回のリーディングでは、「豊かさと実りのとき。堂々と両手を広げて受け取ろう」というメッセージが浮かびました。
私たちは案外、幸運や好意、チャンスを素直に受け取ることが苦手だったりします。遠慮したり、自分にはふさわしくないと思ったり、過去の嫌な出来事に心を縛られたり。
しかし、ペンタクルの王は静かに語りかけます。過去の不快な感情をいつまでも抱え続ける必要はない、と。
嫌なことがあったとしても、そこに意識を留め続ければ、心のエネルギーは消耗してしまいます。くよくよ悩む時間があるなら、周囲の人の役に立つこと、自分にできる前向きな行動へと力を使ってみること。
豊かさとは、お金や成果だけではなく、人とのつながりや感謝の循環の中でも育まれていくものだからです。ペンタクルの王は、与えることと受け取ることのバランスを知る成熟した存在なのです。
そんな今の状況に寄り添うパワーストーンが「シトリン」です。

シトリンは、太陽のような明るさを持つ石として知られ、心を軽やかにし、停滞した空気を前向きな流れへと変えてくれる存在です。
気持ちが落ち込みそうなときでも、物事の良い面に光を当て、「次にどう動くか」を自然と考えられるようサポートしてくれるでしょう。
またシトリンの魅力は、自分本来の気持ちを素直に表現しながらも、相手の心を思いやる行動へ導いてくれること。
人の気持ちを察し、必要なタイミングで手を差し伸べる――その姿勢は、まさにペンタクルの王が持つ“成熟した豊かさ”と響き合います。
プラス方向へ物事を動かす名人ともいわれるシトリン。過去への執着を手放し、明るく軽やかな気持ちで一歩を踏み出したとき、人生の流れは驚くほど変わり始めます。
豊かさは、追いかけるものではなく、整った心に自然と流れ込んでくるもの。ペンタクルの王とシトリンは、そのことを力強く教えてくれているのかもしれません。
明日が良い日でありますように。