シトリン・満ち足りている・2022年10月18日
シトリンが出ています。
このストーンに求めるのは「願いの実現」「幸運」「豊かさ」。
シトリンは持ち主に自信・勇気・明るさを与えます。
これによって人の気持ちを察する余裕もでき、コミュニケーションがはかどります。
また、ストレスなく自分を素直に表現することができ、それで非難されても落ち着いていられ、マイナス要素をプラスに転じるだけの明るさを持てます。
■シトリンと相性が良いストーン
基本的に守護用ストーン。幸運のお守りとして普通に持っていて吉ですね。
■カード:ペンタクルの10
最上位クラスに良いカード。
ずっと努力を重ねてきたあなたに祝福の光がさしています。
大変恵まれた環境で非常に発展的な流れにあることを表しています。
これは一発屋的な成功でなく、社会的な信用や地位が伴った盤石な基礎の上に成り立っており、さらなるボジションアップもありえます。
また、いつもと変わらぬ生活の中でも確かな手応えを持って仕事ができ、心の支えもしっかり存在します。
長年の望みがようやく叶えられ、家などの拠点を構えることが含まれることも。
全てはこれまでも活動が実った結果であり、これは資産や伝統の継承も意味します。
この幸運の恵みは偶然ではなく、全てはこれまでの努力の証と言えます。
■ 努力の前にあったこと(その2)
早速ですが今日の格言・・・
主体的なアプローチは、間違いをすぐに認めて正し、そこから教訓を学ぶ。だから失敗が成功につながる。
(スティーブン・R・コヴィー)
さて、何かするにしても、努力らしいことをするにしても、自分が決めてすることと「やらされている何か」では得られる結果が大きく異なります。
まあ普通に、やらされると努力なんかできませんよね。面白くないです。つまらないです。退屈です。それに責任を持ちたくなんかなりません。結果がどうであろうと知ったことではない!という感じ。
しかし・・・
組織で働く時には誰かの指示で行動することも多いです。
「指示で動く」
これは「やらされる感」が大きいですが、実はそんなに単純なことではありません。
どういうことかと言えば・・・
指示があったとして、あなたがそれを「引き受ける」かどうかが問題です。
いやいやながらするする作業は、実際にはしっかりと引き受けていない状態です。ブーブー言いながらそれをします。
引き受けてはいないままにそれをするので、いやなんです。退屈なんです。そして結果がどうであろうと知ったことか、と思うようになります。
で、同じことをするなら「引き受ける」、江戸っ子なら「ガッテンだいっ!」と承知して取りかかるとかなり楽です。外見的に同じことをしているように見えてもなかり楽です。
さて、この「引き受ける」とは、すなわち「責任」のことに他なりません。
「責任なんてまっぴらだ」と思われるかもですが、周囲の人々で自ら責任を負うことを選んだ人たちを観察してみてください。
感情のレベルは、責任嫌いの人々よりもよほど高い位置にいますよ。
また、そこに努力が必要としてもむしろ楽しんでさえ。
で、今日の格言に戻りますが、これが可能なのは「責任を引き受けている」人たちだけです。
「やらされている」と思っているうちにはこれはできません。
明日が良い日になりますように。