「精神・感情面のサポート系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

精神、感情についての安定性とコントロールを取り戻すのに最適なパワーストーンのカテゴリー。多くのストーンがこの種の助けをできますが、状況に応じて最適な物を選びましょう。

シトリン・トラウマ克服のタイミング・2024年3月28日

シトリン(Citrine)
Citrine

シトリン・トラウマ克服のタイミング・2024年3月28日

シトリンが出ています。

このストーンに求めるのは「トラウマを乗り越える」「主体性を取り戻す」。

シトリンは「自信・勇気・明るさ」を与えてくれるストーン。

その明るさは、物事に対して深刻にならずに対処できることを意味します。

多くの失敗は「深刻さ」から生まれますから。そしてシトリンは自信と勇気を持って物事に対処できるよう手伝います。

また、シトリンのエネルギーは身体や心の奥深い所にまでサラサラとすんなり浸透してきます。

できるならナチュラル系の物を選びましょう。市場ではあまり出回らずに高価な物が多いですが、エネルギーの浸透力はナチュラル物がおすすめ。

多くのナチュラル物は「黄色」というより「褐色系」が多いですよ。

■ シトリンと相性が良いストーン

ゴールドストーン

人工的に作られるストーンですが、パワーストーンとしての働きをしっかり持っています。

基本的に癒し系を持っており、精神的な安定を得られます。精神安定はコンプレックスの克服など、過去に影響されないための基礎になります。

■カード:月

良し悪しよりもアドバイス系カード。

不安や恐怖が心に影を落としているようです。

思いもよらぬ障害や困難に遭い、動揺していることもあるかもです。

状況を自分で動かすことが難しく感じ、不安な心を持て余していることも。

しかし、月が太陽の光の反射で見えているの同じように、不安の正体は心の深層の「影」。

そこでこのカードが現れている意味として、今こそ過去の自分を超越する時であることです。

月は影としての無意識の象徴。

そこで自分自身が主体性を取り戻すことで影に操られず、困難を乗り越えることができることを知りましょう。

コンプレックスやトラウマに関する問題が浮かび上がっているなら、その影響を克服することがテーマです。

あなたを監督するのはあなた自身。

今立ち上がって過去をからの影響を乗り切れた時、迷いや不安はまったくの徒労であったことを知るでしょう。

■ 月にまつわるよもやま話

このコラムではコンプレックスやトラウマの克服として・・

「とにかく目の前のするべきことに一生懸命取り組むこと」をおすすめしています。

過去の出来事それ自体を消すことはできませんが、過去からの影響を受けずにいられる、誰でにもおすすめできるのが上に書いた方法です。

過去をあれこれといじくり回すより、目の前のことをせよ!というわけです。

いやいや、これで十分にトラウマやコンプレックスの克服ですよ。

この際ですから、過去に囚われそうになったら心を鬼にしても「目の前のことにとにかく取り組もう」です。

たとえ3分でもそうしてみてください。


ところで、月は不思議に人に与える影響があるようです。

まずは、人以前に「ハンティング」や「釣り」に関しては新月や満月の日に成果を上げやすいという話があります。

釣りに関してはシンプルに満潮、干潮は釣果に差があるのはわかります。

それから海の生物として産卵行動は月の影響が大きいのは一般論として存在します。

普通にわかる話としてはやはり地球と月の位置関係による「重力の変動」が生物に何か影響するのでしょうか。

そして人間も、生物の一種として月の影響を受けていると思われます。

一般的なこととして自然分娩と月の関係。それから怪我や病気の生死を分けるタイミングなど、月の満ち欠けとかなり強い関係があるようです。

それから一説によると、重大事件や事故が起こる時と月齢(特に新月と満月)と関連がありそうです。

こればかりは統計的なデータを上げるのは難しいかもですが、新月や満月にはうっかりミスなどないように心がけるのが得策と思えます。


他、天体物理的な観点として、月は地球の衛星としてあまりにも不自然ではないかという考察があり。

月の大きさ、軌道、公転&自転の周期が、自然にできたとはあまりにも考えにくい、という説です。

オカルト系のアイディアとして、月は宇宙の別な文明が地球を監視するためにしつらえた天体だ、というのもあり。

いやね、そんな別文明があったら、月なんか用意しなくてももっとスマートな方法で地球を監視するでしょう。

いやいや、そんな宇宙規模の文明ならば、お猿さんか原始人しかいないような地球は、彼らにとっては、まあ単なる標本でしょうか。

明日が良い日になりますように。

ラピスラズリ・やりがい、生きがいを見出す・2024年3月27日

ラピスラズリ
Lapis-lazuli

ラピスラズリ・やりがい、生きがいを見出す・2024年3月27日

ラピスラズリが出ています。

このストーンに求めるのは「夢を叶える」「チャンスに目を向ける」。

ラピスラズリは、古くから「夢を叶える力が強く、主人を守護する作用に優れたストーン」として愛用されています。

持ち主の幸せ・夢を実現するための妨げとなっているものをサッサと断捨離するように意識改革を手伝ってくれます。

新しいものを入れ込む時には、古いもの・不要なものを処分し「新しいスペース」を準備する必要があるんですよ。

■ ラピスラズリと相性が良いストーン

・レッドタイガーアイ

積極的な行動を支える。小さなチャンスを見逃さない。

■カード:ワンドの3

これは良いカード。

やりがいや生きがいを見出すタイミング。

心を動かされるヴィジョンやアイディアがもたらされようとしています。

これはあまりにも壮大なことのようですが、目前に広がったチャンスに目を向けてください。

今までのしがらみや固定観念にとらわれなければ、今すぐにでも歩み出せるはず。

このカードは実り多き冒険を示唆しており、現状にとどまるよりも遥かな地平線を目指すべしと教えています。

新しいビジネス展開や転職には朗報です。

なお、関係性を一旦リセットし、新しい出会いを求める方が良い時期に入っています。

準備万端な必要はありません。いつだって私たちは旅の途中。

リスクをものともせず一歩を踏み出せば、未来は希望に輝いています。

■ 責任、そして罪と罰

ワンドの3、かなり良いやる気満々のカードです。

人が「これは面白い!」と思って行動するとき、そんなにあと先は考えません。

「あと先」を考え出すと、大抵は何もしない方向へ行き、これまでと同じ生活を続けます。

そして、世の中を引っ張っているのは、実のところ「あと先」をあまり深刻に考えなかった人たちではないかと思えます。

もちろん、何かことを起こせば、後で処理することがついて回るのですが、それはその都度、必要に応じてこなして先に進みます。

実はこの「必要に応じてこなす」ことが責任を負うことでしょう。

で、あと先を考えてできるだけ責任を負いたくないのが「何もしない人」のことです。

しかし、責任を重く大きく考えると、それこそ何もできなくなります。

で、ここに出てくるのが「それはなんとかしよう」です。

「なんとかする」をやり続ければ、自動的に責任を負い、それをこなしているうちにやるだけのことをやったと思える人生を全うできます。

誤解があってはいけませんので記しておきますが「罪と罰」の罰を「責任」と勘違いしてはいけません。

責任は決して罰ではなく「なんとかする」ことです。

一方、罰の方は「なんとかしなかったから与えられる苦役か権利の剥奪」です。

明日が良い日になりますように。

アイオライト・心の真実に従おう・2024年3月26日

 

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

アイオライト・心の真実に従おう・2024年3月26日

アイオライトが出ています。

このストーンに求めるのは「新しい道を示す」「不安を取り除く」。

アイオライトは自分が進むべき道を示すストーン。

進むべき道を自分で見いだせないのは自信喪失、自己信頼の喪失が原因。

そこでアイオライトは、度重なるミスや挫折で「自分への自信」を失いかけた主人に対して、心の滞りや、心にたまってしまった嫌な感情を取り除き「心に元気」を与えてくれます。

いつも愛用していると「心の不安感」が取り除かれ、心が安定し、いつも安らぎを感じる精神状態で過ごせるようになりますよ。

■ アイオライトと相性が良いストーン

ブラックオニキス

するべきことに集中する。新しいことに飛び込んだり、チャレンジする勇気を分けてくれる。

■カード:隠者

アドバイス系カード。

何か自身の中で価値観の変容が起こっているかもです。

今までしていたことが色褪せて見え、興味を失っていることはないでしょうか。

さらには、自分の生き方は間違っていなかっただろうかと、根源的なことに疑問を持つことも。

また、そう感じながらも過去を肯定するために、自分がしてきたことに価値を見出そうとしているかもしれません。

これは悩みを抱えているように見えますが、カードにあるように、そこに一筋の光が差しています。

恐れや不安は間もなく解消される兆しが出ています。

今は過去を振り返り、新たな希望を見出すことがテーマです。

信じられないような変化の波がもうすぐやってきます。

自分を見つめ直して希望の道へと歩み出せることでしょう。

■ 考えすぎると感情のレベルが下がる

今回のカードでは自分自身への「振り返り」をしようとあります。

が、あまりに自分に内向するとロクなことにはなりません。

多くの場合は「感情のレベル」が下がります。

振り返りが役に立つとすれば、それは自分をマジ客観視できる場合に限られるでしょう。

ま、それでもやりたいという人がいます。

そこで「はまり込まずに」できるだけ「客観視」するコツを記しておきます。

何かを振り返るとき、まずはシンプルに「その場面」を見てください。

自分の感情を追いかけるのではなく、とにかく自分にとって引っ掛かりがある場面を思い出します。

そしてそこで何が起こったのかを細かく見ていきます。

このとき、音や匂い、空気感、誰かの感情のようなものを感じるならそれも再現しましょう。

自分の感情よりもとにかく正確に場面を見ます。

できごとの始めから終わりまでを順を追って見てください。

一回見たらもう一度・・・何度でも、新しい発見がある限り何度でも。

(このとき、感情のレベルは上がったり下がったりするでしょう)

これを繰り返していると、その場面はあなたにとって非常にどうでもよく感じるようになるかもです。

で、何度も繰り返してみると、単に退屈にまでなり、そして馬鹿馬鹿しくさえ思え、最後には笑うかもです。

そうなると、あなたはその過去の出来事から悪い影響を受ける率はグンと下がります。

これね、書いていることを読むのは簡単。フムフムと言う感じでしょ。

しかし、これが大事故にあって大怪我をした場面とか、恒常的なDVに遭っていたとかだとかなり厳しいでしょう。

無理して思い出しや整理の作業をするべきではないとさえ思います。

これは一人で内省、内向して考えるのではなく、誰かに話す方が絶対良いです。

相談と言うよりも、実は過去にこんなことがあって、思い出すと今でも辛い・・・単にそんな打ち明け話で良いです。

起こったことを話すだけで効果絶大です。

願わくば、そんな話ができる、信頼のおける人が近くにいることが望ましいです。

明日が良い日になりますように。

モルダバイト・リセットの時が来た・2024年3月25日

モルダバイト(Moldavite)
Moldavite

モルダバイト・リセットの時が来た・2024年3月25日

モルダバイトが出ています。

このストーンに求めるのは「決断」「古いことを手放す」「整理」。

モルダバイトは生成過程があまりはっきりとはわかっていません。

が、隕石が地表に激突した時に生成される説もあり。

それに従うと、モルダバイトは地球外のエネルギーや情報と地球のものが合わさっているように見えます。

石器時代の古くから人々の間で「神聖なる石」として扱われていたようで、儀式上の道具や装飾品などに用いられていたようです。

パワーストーンとしてはかなりな高エネルギーで、予期せぬ副作用が起こることもあり、セレニティアスの製品ではその対策として他のストーンと組み合わせることを考案しています。

「断捨離」についてはかなり強力に働きます。

■ モルダバイトと相性が良いストーン

ラピスラズリ

余計なものを手放す。手放しによって空いたスペースに幸運を呼び込む。

■カード:死神

これが表で出ているとき、良し悪しよりも重要なアドバイス系。

ひと口に言って「ターニングポイント」が来ています。

様々なことに決着をつけ、次の段階に進むべき地点に到達しています。

決着をつけるにあたっては、ことによっては苦痛が伴うこともありますが、ここはしっかり断ち切ることが必要。

これまでのことを無理に進めても良い結果には結びつきません。

どうしようもないことにしがみついていると、泥沼に足を取られるばかり。これでは再生するためのエネルギーさえ奪われてしまいます。

心機一転、ゼロスタートするつもりで自分を励ましてください。

手放すことには勇気が必要ですが、それさえできれば予想もしていなかった幸運の兆しが現れますよ!

過去にこだわり決断を遅らせてはなりません!

■ 所有性と責任

死神のカードのように、リセットスタートのタイミングが人生には何度か訪れます。

これが入進学のような学業のことであれば、その節目は自動的にやってきます。

しかし、自分でタイミングを見計らってリセットするのは結構エネルギーが必要ですよね。

例えば、人間関係を清算するとか、独立や転職、配置換えを申し出るとかですね。

これらのためには、今ある関係性や自分の地位を捨てることが必要な場合もあり。

ここでものを言うのが「所有性」です。

所有性を簡単に説明すると、何かを自分で「持つ」ことができる、という「感覚」のことです。

ここで「持つ」と言うのすなわち「所有すること」ですね。

「何かを所有することができる、と思える能力」これが所有性です。

たとえば「窓から見えるあのビルを一棟、あなたに差し上げます」と言われた時、「ありがとう、もらっときます」と言えるかどうかです。

アメ玉一個であれば、誰でももらうことができるでしょうが、ビル一棟となると躊躇(ちゅうちょ)する人も多いでしょう。

逆に・・・

ゴミ屋敷のように、ゴミであるのに捨てられないでゴミ屋敷化させる人がいますよね。

この場合、所有性が高いのではなく、所有性が低いためにゴミさえ捨てられないわけです。

所有性が低いがために、自分にとって不要なものまで持ってしまうのです。

ゴミでさえ、それがなくなるのが怖いのです。

所有性が高いと、手放すことも簡単です。

なぜかと言えば、「それが必要になったらまた手に入れるさ」と言う感覚があるからです。

失うことが怖いのは・・・

自分は必要なものを手に入れることができない、と思っているから。これが答えです。

また、所有性が低いと物理的なゴミだけでなく、人間関係のような関係性も捨てられないことが起きます。

今回はちょっと理屈っぽいですが、最後に大事なこと・・・

所有性としてものを言うのは、実は「責任を持てること」です。

逆に、「責任を持てない」場合には何も所有できなくなります。(ゴミしか手元に残せません)

所有しないなら、責任を負うことがないからです。

責任から逃げていれば、実は何も持てません。

ね、ゴミ屋敷の住人は何かに責任を負えそうな感じがしないでしょ。

明日が良い日になりますように。