「その他」カテゴリーアーカイブ

新たな息吹を求めて ― 東京でのインスピレーション探訪

昇仙峡・金峰山方面
昇仙峡・金峰山方面

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

やはりカンカン照りです。

それでもしかし、湿気がなくて過ごしやすいのです。

そして本日も空気が乾いているせいか積乱雲の発達少なめ。

■ 甲府から東京へ、創作活動再始動への一歩

いつの間にか、セレニティアスの甲府引越から半年と20日が経ちました。

今のところセレの創作活動完全復帰とはいかず、カートもメンテ中のままとなっていることをお詫びします。

さて、拠点を移したことから東京へのアクセスが良くなり、大きな展示会へ顔を出すことができるようになりました。

セレニティアスの場合、会場現場で「これは!」と言う素材を見つけたり、業界全体の動向、空気感を知るためのアクションとなります。

この8月1日(金)は、東京ビッグサイト西棟での「TOKYO JEWELRY FES」に行ってきます。

これは日本最大級300社出展。ジュエリー付きの「見たい」「買いたい」「作りたい」が叶う場所、と言うキャッチコピーが付きます。

ここで知り合いの業者さんや作家さんも多数出展です。

このような所に出入りすることは、自分自身の創作意欲として高揚感を得ることもあります。

これらのアクションから、セレニティアスの製品にも新しい息吹が吹き込まれると思います。

今、そんな感じで充電中。


さて今週も最後の更新になりました。

次回は8月3日(月)午後10時以降の更新になります。

それでは良い週末を。

明日が良い日になりますように。

甲府の真面目気質 vs 大阪のおばちゃんパワー・2025年7月30日

積乱雲少なめ
積乱雲少なめ

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

本日も朝からカンカン照り。

ここのところの山は湿った空気が足りないせいか、かなりな高温でも積乱雲は出来にくい感じ。

ましかし、午後一時過ぎに車に乗り込んだ瞬間の車載温度計はなんと44℃。

まあ、炎天下で路面温度を測ればこんなことはあり得ます。

実際の気温は36℃くらいでしょうか。

■ 地域性が生む顧客ニーズの違いとビジネスへの影響

前回、甲府の人々の真面目気質について書きました。

これは大阪人にとっては融通が利きにくいと感じる部分あり。

これはもしかすると顧客のニーズの吸い上げにくさに繋がっているかもです。

真面目であることで自分の裁量について普通に厳格になり、余計なことは言いません。

なので優秀なマネージャーがついていないと、現場で何が起こっているのか、それを知ることが難しいかもです。

この融通が効かない真面目気質であると、立場を逆にして自分が顧客になっても同じことが起こります。

例えば、大阪のおばちゃんは日常的に「リクエスト」が多いです。

「なあ、にいちゃん、これこれしかじかなのでこうしてよ!」

現状では売り物としてどうしようもないことがわかっていても、大阪のおばちゃんはそのリクエストが口から出ます。

(半ば会話を楽しんでいるだけだとしても)

例えば・・・

「うちは年寄りの一人暮らしやから、こんな大きな白菜では食べきられへんねん。半分に切ってくれへん?」

(これ顧客のニーズね)

そして相手をしている兄ちゃんは・・・

「あーー、そやね、今日はあかんけどまた考えとくわ!」

または・・・

「あーー、そやね、だったらこっちのこれはどう?」

と言う具合に、お客さんのニーズを掴み、そしてそれに答えやすいのです。

ところが、顧客が普通に真面目だとそもそもがリクエストがありません。

今販売されている状態以上のことを望むことはしません。

そこに買い物に来た客としての領分から一歩も出ないのです。

先の白菜の例だと「大きすぎるので買わない」で終わりです。

または、大きいままの白菜を買い、その後の処理は自分でなんとかするのでしょう。(お隣に分けるなり)

これはニーズをニーズでなくしているような状態です。

上の例はあくまで僕自身が感じている雰囲気ですが・・・

このあたり、甲府の人の「お客さん気質」もビジネスを難しくしているかもです。

サービスや工夫が発達しにくく、経済が回る速度が上がりません。


明日が良い日になりますように。

真面目が生む効率の違い・2025年7月29日

積乱雲の卵
本日は積乱雲の卵少なめ

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

本日も朝からカンカン照り。

しかしカラッとしていて清々しい感じも。

■ 甲府と大阪、行政と医療サービスに見る地域気質の対比

本日はセレの定期検診みたいなことで病院に5時間ほど缶詰になりました。

大阪からこちら甲府に越してきて、行政や医療に接してまず感じるのは「真面目」。

何せ真面目なので間違っちゃいない。

正しいのは正しい。

これは甲府の人の気質と関係あるかもです。

車で道路を走っていても大阪ほどには乱暴者はいないし、大体は安全意識が高げです。

ただしことによっては、真面目なだけに「融通が利きにくい」と感じることもしばし。

ま、それで医療系でもちょっとしたことでかなり時間を使い、5時間の缶詰になった感あり。

しかしこれも間違いでなく、きっちりやってりゃこうなるわな、ということです。

これが大阪ですと「これってはしょって構わなくない?いいよね」みたいなことでことでどんどん進みます。

せっかちな大阪人の気質というか、そこにはある意味の効率重視、そして合理性すら見出せる部分でもあります。

それからビジネス的な観点で言えば「こうするとお客さんはもっと喜ぶのでは?」と思えることもしばしです。

ただし、甲府のお客さんの方でそれに気づかない可能性もありか?

そうとすれば余計にビジネスは難しいかもです。

この話、続きます。

本日は積乱雲少なめ。雨雲なし。

富士山方面
富士山方面(高尾山など)に積乱雲なし。

明日が良い日になりますように。

山々に囲まれた空模様、甲府の気まぐれな天気旅・2025年7月28日

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

本日の午前中はセレ両親宅にダミー監視カメラと人感センサー取り付け。

玄関ドアに設置しましたが、ドア自体には何ら加工することなくポン付けで完了です。

かかった金額は総計1970円。まずまずでしょう。

■ カンカン照りから雷雨へ、そして洗車不要の驚きの日常

午前の金峰山方面
午前の金峰山方面

さて、本日も朝からカンカン照りで周囲の山々には積乱雲のタネが増殖。

甲府は周囲ぐるりが山ですから、360度どちらを向いても積乱雲です。

それらの雲が雨雲となって甲府市に来るか来ないか、で降雨が決まります。

風は西から東。南アルプス方面、3000m級の山々から来る雲が雨を降らせることになります。

そして本日は、午後になると降りに降りました。

雷雨の前兆
雷雨の前兆

雷鳴を伴って一時は土砂降り。

甲府市の防災メールではしきりに豪雨警報を出してます。

その警報が出ては解除の繰り返し。それでも雨は30分以内には止んでしまい、あとはまたカンカン照り。

ま、でもね、普通に夕立の感じです。

厳しい冬から春の乾燥、初夏からのカンカン照り、360度の入道雲、雷雨。

穏やかそうでダイナミックです。

なんかもう、外国にいる感じも。

ふと思いますと、こちらで洗車をしている人を一度も見ていません。

見たとしたら、ガソリンスタンドの洗車機に入っている一台切り。

冬場は凍結防止剤を撒いた道を走り、乾燥の砂ボコリ、カンカン照り、雷雨、もう洗車してても大して意味がない感じも。

僕もこちらへ来ての7ヶ月と20日ほど、車のひどい汚れを濡れ雑巾で拭いたこと2回だけ。

こちらでは車はもう完全に道具としての割り切りですね。

ちなみに、中古で買ったスバルですが、あの塗装はどうもかなり堅牢そうです。

雨上がりの虹
雨上がり、低い位置で実際には二重の虹。

明日が良い日になりますように。