「その他」カテゴリーアーカイブ

お盆に帰ってくるのは誰?・2025年8月13日

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

画像は「お盆の用意をする猫」をAI(ChatGPT)に描かせたもの。

周辺小物、何か変ですね。お盆には見えません。

他には「精霊馬の画像を描け」もやってみましたが、まあ結構無茶な画像が生成されました。

■ 精霊馬よりも、お供えのお菓子の話

お盆です。これにまつわる話題あれこれ。

僕自身の家系ではあまり信心深くない方で、とりあえず伝統的なお盆の用意をしていましたが、まあ、それは単に形式に則っただけのことをこなす、という感じでした。

しかしセレの場合はマジもので、ご先祖様が本当に帰ってくる感じ。

そこでもしも、自分が死んだらお盆には然るべき所へ戻るのだろうか?と考えます。

いやー、僕はお盆だと言って精霊馬(キュウリのやつです)に乗ってどこかに帰ることはしないような気がしてなりません。

だって何にも用事がないし。

戻ったところで何かすること、できることがあるような気がしません。

いやそもそもが、自分が死んだ後に、何かして欲しいことが思いつかないのです。

むしろ、言い残すことがあるとすれば「お盆などに何もしなくていいからね、ゆっくり休んでください」と。

いやお墓参りも不要に思えます。そこに僕はいませんから。

さてしかし、戻ってくる人はお盆に戻ってきます。

以下の話は、ある動画で見た「怖くない方の怪談」。

その家では毎年のお盆、亡くなった両親が戻ってくるそうな。

あるお盆に、その両親が目の前に現れ、お父さんが何か言いたげでモジモジしています。

息子「オヤジ、何か言いたいことがあるのか?」
父「あ、いや、その、ええと・・・」
母「ねえ、はっきりと言いなさいよ・・・」
父「あ、まあその、あれだ・・・」
母「もう、お父さんは! 私が言ってあげる!」
母「お供えのお菓子を他の物に変えてよ」
母「もう飽きちゃったし」
母「加藤さんのよりもイイものにしてくんない?」
息子「加藤さんって誰?」
母「加藤さんよ。お供えのお菓子を自慢してくるのよ」
息子「はあ、死んでもそんなことでマウント取ってくるの?」
息子「じゃあ何がイイんだよ?」
母「何か適当な物を選んでよ」
息子「はあ?」
母「じゃあ頼んだわよ!」

そうして両親はスッと消えたそうな。

これが本当にあったことかどうかはわかりません。

とにかく、人は亡くなっただけでは「成仏」しません。(仏様にはなれません)

亡くなる前にそれだけの修行を積んだ人だけが成仏します。


明日が良い日になりますように。

なぜ現地の味は別格なのか?・2025年8月12日

曇り&雨の甲府
本日も降ったり止んだりの甲府

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

本日も雨模様。最高気温で30℃程度。

予報としては来週の一週間を乗り切れば猛暑は越える感じ。

本日は銀行、役所、恒例のスーパーはしご。

■ 水、空気、そして旅の記憶が織りなす食の不思議

前回、もしかすると茹でる素麺(そうめん)の味(香り・趣)が水で変わるのではないか、ということを書きました。

さて、端的に言って大阪で知っている素麺(例えば奈良の三輪素麺)の味がこちらの水では再現されません。

ところが、こちら甲府のスーパーでも、ちゃんと三輪素麺とか揖保乃糸(兵庫県)が普通に売られています。

しかし、こちらの水で茹でるわけですから、それら素麺産地での味はわからないままになっている可能性大です。

そこで思い出したことがあります。

それは・・・

「現地の食べ物は現地で食べるのがもっとも美味しい」

ということ。

これ、僕自身の食べ物体験です。

あるところに旅に行き、現地でポピュラーな食べ物をいただきます。

その食べ物が気に入ったとして、これを自身の本拠地に戻ってからもそれなりな店に行って同じ物を食べたとします。

ところがこれが、思ったほど美味しくないのです。現地で食べたあれとは何か違う、もっと美味しかったのに・・・

と思うことがよくあります。

これ、逆パターンもあります。

自身の本拠地で普通に食べていた物を、それの本場と言われるところで食べると、これが想像以上に美味しいこと!

これ、日本 vs 海外で落差は大きいですし、日本国内でも起こります。

また、現地の食材をきっちり調達して準備万端整えて料理を作ったとしても、何かうまく行きません。(たとえ水まで取り寄せてもでしょう)

微妙に違って美味しくないのです。

そこで前から思っていたことなのですが、食材はその産地からかけ離れたところへ持っていくと「何かあまり良くない」感じがするのです。

(ですからまあ、知らずにとかやむなく食べていると)

産地で食べれば100%あった何かが、どうやら80とか70にエネルギー値みたいなことが低下している感じ・・・

もう、あくまで「感じ」としか言いようがありませんが。

これねえ、流通過程で鮮度が落ちる、とかということではなくです。(ほぼほぼの乾物でも起こりますから)

皆さんも経験ありませんか?

旅行へ行って、現地で美味しかった物をお土産に持って帰る。

家でそれを食べてみたら思っていたほど美味しくもなかったこと。

これ、旅行気分の高揚感で現地では美味しく感じた、というだけのことではないと思います。


明日が良い日になりますように。

水が変われば、そうめんの趣も変わる?・2025年8月11日

朝から雨の甲府
朝から雨の甲府

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

こちら甲府ではあっという間に涼しくなりそう。

本日は朝から雨も手伝ってか最高気温30℃に行くかどうか。

■ 大阪と甲府で茹でたそうめんの味わい比較と、流れない流しそうめん

夏に入ってからそうめんを茹でるようになって気づいたこと、二つ目の話題です。

前回は、使ったザルの水はけが大阪と異なることを書きました。洗った後のザルに残った水を飛ばしにくいのです。

水が異なるとこんなことも起こるのかと。

いやいや、どうやら確信を得ましたが、茹でたそうめんそれ自体の味わいが違います。

こちらの水で茹でると、味というか、そうめん特有の鼻に抜ける「香り」が少ないのです。(ほぼ香りなしかも)

このそうめん、最初のうちはかなりリーズナブルで最安値の物を茹でており「安いそうめんだとこんなものか」と思っていました。

しかし、後には木箱入りの「手延べ三輪素麺」(本場の奈良県産)ですよ。

これは大阪時代にも何度も食べていましたので、味や香りには馴染みがあります。

これを大阪からわざわざ持ってきたのですが、甲府の水で茹でるとやはり「香りなし」になってしまいます。

はっきり言ってそうめんの趣がありません。

これ、最初は「そういうロットに当たったのかな、ハズレかな」と思っていました。

ところが、別件ですがセレのお母さんの証言として「こちらの水は昆布や鰹の出汁の出方が違う」がありました。

おお、なるほどそういうことがあるわけかと・・・

そうなると、そうめんを茹でても水が違う大阪と甲府では出来上がりが異なる可能性大です。

これは如何ともし難いです。

そうめんの産地と言えば、西側に集中しています。

となると、水がまるっきり違う東の人は、そうめんの元の趣を知らずに食べているのかもです。

ところで、それでも昇仙峡にあるお店が「流しそうめん」を出しているようです。

で、お店のページにアクセスしますと以下のような表示が・・・


平素は、当店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

現在、流しそうめんの水流をつくるためのポンプが故障しており、復旧の見込みが立っておりません。

このため、誠に申し訳ございませんが、当面の間は「流れない状態」でそうめんをご提供させていただきます。


あー、そうですか、流れませんか。それは残念。


明日が良い日になりますように。

AIの目、まだ曇り気味?・2025年8月7日

全般曇り
朝から全般曇り

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

本日は早朝のゴミ出しがなくて少しだけゆっくり起き。

撮影用カメラの調整とか、細々した作業。

昨日は雨〜曇りでさほど気温が上がらず、それがそのまま曇りのまま引き続きの本日、最高気温で30℃ほどにしかならず。

夜になるとエアコンOFFです。

これ、もしかしたら夏の終わりの気配な感じ。流石に早い!

例によって8月8日退院予定セレ病室からの夕刻空模様です。

■ 料理とAIレシピ認識の愉快なギャップ

セレが病院食の画像を僕に送ってくれます。

これ意外に楽しいですよ。

ところが、ついこの前にiPhoneのOSがバージョンアップしたせいか、送られてきた画像にちょっとしたおまけが増えているのか?

各皿に「ナイフ&フォーク」マークが

画像下のアイコンに見慣れないものが増え、それをタップするとメニューの各皿に「ナイフ&フォーク」のマークが付きます。

これ、何か「認識しました!」的な感じに見えます。

これはどうもAIチックな何かである種の「分析」入った感じ。

で、「ナイフ&フォーク」のマークをタップすると、そのメニューのレシピなどが表示されます。

(ネット上にあるレシピページなどへのリンクが表示されます)

こりゃすごいなと思いましたが、いやいやいや・・・

間違ってるやん!

画像右下の赤いのは、グレープフルーツの「スタールビー」か何かですが、このAIはなんと・・・

「マグロの刺身」とな。

いや、それだけではないです。正解率が低い。

画像中段右の「麻婆豆腐」しか正解がありません。

これ、ヘボ過ぎます。

見ている人間側が正しい答えを知っていれば問題にはなりませんが、人にとって未知な料理について間違ったレシピを答えるとまずいですね。

まあAIと言えど、自然画像から情報を読み取るのはまだまだです。

まずは料理の「名前」を正しく当てることが難しいでしょう。

ネット上に転がっている料理の画像を検索しまくり、総合的な判断としてその料理名を当てる、これがきっとAIのアルゴリズムでしょう。

しかし、同じ料理名でも盛り付けは様々でしょうから、それだけでもAIとしては難しい分野になるのでしょう。

一方、画像にある植物名や動物の名前は実用レベルにありそう。

AIにも今のところは不得意分野があるのは確かです。


さて今週も最後の更新になりました。

土曜〜月曜と連休ですね。

次回は8月11日(月)午後10時以降の更新になります。

それでは良い週末を。

明日が良い日になりますように。