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従ってみたら大失敗、誰のせい?・2025年3月24日

長篠設楽原
長篠設楽原(ながしのしたらがはら)PA(愛知県新城市)
長篠設楽原
長篠設楽原PA裏からの風景

↑(織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍が戦った場所)

こんにちは。

スタッフ友次郎の日記的書き込みです。

往復で900kmドライブ、大阪への旅から戻ってきました。

腰が・・・

腰が車のシートの形に固定された感じで車から降りて歩きにくいです。


1月10日に甲府へやって来て72日経過。

ここのところの黄砂で山梨県もかなり霞んで見えます。

■ とにかくナビに従った

甲府から大阪へは片道で400km以上。

長距離になるほど、そのルート上でポツリポツリと事故や渋滞が発生する確率が上がります。

で、前にも書きましたが高性能になったナビアプリ(スマホのね)は、渋滞や通行止め(の情報があれば)をきっちり読んでルート策定をします。

これが、出発してからも随時変更が入るようで、思いもよらないコースを指示されることしばし。

いやこれね、そこそこ不安ですよ。

「え、そっち行くの?なんで?」

とか・・・

「ナビが狂ったか?」

となります。

ナビ以前に使う人間が事故や渋滞の情報を知っていれば「あ、あそこの渋滞を回避したいわけね」と思えますが、使用者がそれを知らないとコースどりが理解不能。

で、今回の旅はナビの選択に「疑問を抱かず」素直に従ってみました。

25日(火)の大阪から甲府への帰り道は、途中の交通情報掲示では何ヶ所も渋滞や事故による道路閉鎖が発生。

大雑把に見て、自分が何度も使ったルート上がそれ。

そこで完全にナビの指示に任せてみることに。

するとこれが!大正解のよう。

「おっと、いつもの高速出口と違うところを指示しているぞ」

「そうとして、これから先どんなコースどりだ?」

「えっ?そっち行くのか?なんで!?」

しかし指示通りに走ると・・・

「あっ、なるほどね!こうしたいわけか!」

ということで、大幅な時間的なロスもなく走り切ることができました。

また、その道中は自分としては始めには全く眼中になく、生まれて初めて走る場所。

「あ、聞いたことのある地名だが、こんなフウだったのか」

これは新鮮ですらあります。

ただし!

このかなり優秀なナビアプリですが、不思議なコースどりやその変更に関しては何かちょっとアナウンスして欲しいところ。

「渋滞回避のコースです」とかね。

ま、とにかく生還いたしました。

ところで「ナビに従うことを決定する」という責任がここにあります。

従うことそれ自体は実は単なる無責任ではありません。

従ってみたところ思わしい結果が得られなかったとしても、その責任の一端は従った側にもあり。

結果を嘆くなら、それは自分にも嘆いているわけです。

いやね、嘆くよりとにかく今をなんとかしようよ。

明日が良い日になりますように。

野暮用・責任・幸福・2025年3月23日

こんにちは。

スタッフ友次郎の日記的書き込みです。

本日は全部野暮用。人生の80%ほどは野暮用でできているかも。


1月10日に甲府へやって来て70日経過。

ちょっとばかり霞がかかっている感じの空。黄砂やPMの予報も出ています。

■ 責任の正体

世の中には「ヤング・ケアラー」ということがあり、これは社会全体としてなんとか解決するべき問題だと思えます。

自らわかって買って出ていることならともかくも、まるで当たり前のように押し付けられた仕事をさせられるのは奴隷と同じじゃないですか。

ヤング・ケアラーの場合、押し付けられていること自体に気づきません。

冒頭で「野暮用」と書きましたが、これが自分の判断で買って出ている場合にはそれで良いのです。

これを「責任」と言います。

誰だってまあ人生の80%ほどは野暮用に費やされていると思います。

時間とお金に余裕があっても、瑣末なことに追われ、純粋に自分が本当にしたいことに使える時間というのはかなり限られているのが現実。

なので、残りの20%は大切に、そして野暮用の80%は効率的にこなしましょう。

この効率的に野暮用をこなすのは、むしろかなりな知恵が必須です。

また、野暮用の中に幸福を見つけ、そこに自分がしたいことを発見することもあり。

ところで、友次郎は3月24日(月)に野暮用でまたもや大阪に戻り一泊です。

つきましては次の更新は25日(火)の午後10時以降となります。

明日が良い日になりますように。

それがあれば幸せか?・2025年3月20日

こんにちは。

スタッフ友次郎の日記的書き込みです。

本日はまたレンタルボックス(荷物置き場)へ、そして不要段ボール捨てに、それからコインランドリーへ大物洗濯物を持ち込みと回収。その間にスーパーで買い物。


1月10日に甲府へやって来て68日経過。

本日も良い天気の甲府。車窓から見る遠くの景色はいつもの通り。

■ 人生をすり減らす

冒頭の世帯じみたことについて・・・

なんだか現代人は、根源的なこと以外の不要なことをしているのではないかとさえ思えます。

その昔にはコインランドリーはおろか、ちょっと前の日本の家庭には洗濯機すらありませんでした。

一般的には全部自分で手洗いですよ。

で、手洗いで済ませられるものを着ていたのですね。

そして、今はその存在が当たり前になっている段ボール箱さえありません。

で、洗濯物や処分する段ボールを車で運ぶですと!

昔は車だってありません。

が、それらがなかった頃の人たちは今よりも忙しくなかったのではないかと思えてなりません。

昔の人はコインランドリーが必要なほどに、自分の人生に洗濯物をかかえることなどあり得ません。

今のように大量な物流(段ボール)がなくても暮らしているのです。スーパーマーケットもありません。

これらの暮らしを不便だと思ったでしょうか?

今のように物体と情報に囲まれた生活、これって良いことなのか?ふと疑問に思うことしばし。

単に振り回されているだけじゃなかろうかと。


早くも今週最後の更新でした。

次回は3月23日(日)午後10時以降の更新となります。

明日が良い日になりますように。

自分を空間に位置付けること・2025年3月19日

こんにちは。

スタッフ友次郎の日記的書き込みです。

本日は三度目の北杜市「美し森」へ。

木に積もった雪はストーンにとって非常に良いという確証の元、仕入れたストーンを携えて出発!


1月10日に甲府へやって来て67日経過。

なんとなくですが、業務再開に向けて光が見えてきたような・・・

■ 見るべき知るべきことを計画しよう

まずは本日撮影の画像と動画を。

ここのところ、気軽に北杜市の清里や美し森、それから白州など、山梨県内の有名どころに何度も通っています。

何せ近いから。昇仙峡も目と鼻の先。

美し森や白州、そして昇仙峡はそこに行っただけで気分がスッとします。どうやらパワスポ的な何かがあるかもです。

ところで、セレニティアスが大阪にあった頃、スタッフの面々は大阪名物である「通天閣」「大阪城」「阿倍野ハルカス(日本で2番目ののっぽビル)」をほぼ知りません。

それはすぐ近くにあって「行こうと思えばすぐ行けるし」という無関心さ。

よく考えたら、自分たちが住んでいたところの近隣についてほとんど知らないんですよ。

これってねえ、なんと言いますか、時間に押されて流されている感があります。

言うなれば「忙しいから」という理由で日常にかまけすぎです。

しかし、もう少し大きい目で自分の空間的なポジションを得ることが必要な気がします。

「空間内に自分を位置付ける」これはかなり大切。

平たく言えば「自分はそこに居る感」を確かなことにする、です。

あのですね、まずは時間的に「現時点」にいない人は多いです。そのような人は物事を正確には観察できず、コミュニケーションもしっかりとはしていません。

(本人は気付きませんが、多くの場合過去の時間にいます)

さて、ここ山梨県や甲府にも見るべき知るべきことがたくさんあります。

大阪に住んでいた時の二の舞にならぬように心がけたいですね。

明日が良い日になりますように。