ブルーレースアゲート・内向は敵だ・2020年8月11日
ブルーレースアゲートが出ています。
ブルーレースアゲートに求めるのは「大きな視野」「活発なコミュニケーション」。
シンプルに言えば人付き合いが楽になるパワーストーンがブルーレースアゲート。
コミュニケーションも楽になります。
会話の中で自分を否定されたような気になってしまう、といったことが起こりにくくなり、どう評価されるかをヒヤヒヤしないですむようになれますよ。
緊張感がほぐれ、感情が安定することでしょう。
ブルーレースアゲートと相性が良いストーン
気持ちを大きくして型にはまることなく物事を見られるようになります。
自己信頼が増して焦燥感がなくなることでブルーレースアゲートの働きを助けることでしょう。
カード:隠者/リバース
シンプルに要注意カード。
隠者のカードは内省(自分自身の心のはたらきや状態をかえりみること)がポイントになっていますが、これが間違った方向になっている感あり。
単なる現実逃避になっていたり、マイナスなこだわりによって視野が狭まっってしまいます。
視野が狭いだけに、わかっているつもりのことが実際にはまったくそうでなかったりもします。
そこで、まずは内にこもりがちな部分を改め、もっと外の世界を見ることをしましょう。
あえて自分が見聞きしたことがないような分野でのコミュニケーションを図ることの方が現状が改善されるはず。
ね、ブルーレースアゲートやターコイズがぴったりですよ。
どれくらい外向すれば良いか
まず「外向」とは注意が外に向いていること。「内向」は注意が自分に向いていることです。
理想的には・・・
外向:98%
内向:2%
これかなりびっくりする値ですよね。極端に外向きですよね。
しかし実際には、多くの場合が80%ほどが内向で残り20%が外向のようです。(普通の考えだと50%づつで良さげにも見えますが、これは間違い)
ここで、外向の値が小さい時に何が起こるかと言えば、非常にシンプルに「環境の影響を受けやすい」ことが言えます。
実は、このことが社会的に容認されやすい人となる道です。
ただし、ここで社会的に容認されやすいというのは悪い方の意味と考えてください。
昨今のことで言えば「同調圧力に非常に弱い」ということになります。
人は自分を守ろうとすると内向する傾向にありますが、実際には環境からの影響を受ける度合いが高まります。
精神衛生を改善し、サバイバルできる可能性を上げるには外向するのがもっとも確実な方法です。
精神面でのトラブルのほとんどは、その人が内向した結果において起こっていることを観察してみましょう。
(だって自分の心の内にしか興味がなければ視野が広がるわけがありません。せいぜいが堂々巡りです)
もうあれですよ、我慢ならんことがあったらいっそのこと逆ギレして大暴れした方がよほど良いのです。
その結果、環境の方が変わります。少なくとも進展ありです。
明日が良い日になりますように。