アズライト・共に生きよう・2023年2月2日
アズライトが出ています。
このストーンに求めるのは「平等」「色眼鏡で見ない」「クールダウン」「心の目」。
アズライトは賢者の石、冷静さを司ります。
チャネリングとか直感力の強化という話もありますが、一般的には癒し系としての働きが主になるでしょう。
その癒しがあれば心を明るくして、物事を新しい視野で見つめることができるようになります。
あまりに感情のレベルが低い状態では物事を公平に見ることはできませんし、間違った判断を下してしまうことも多いのです。
■アズライトと相性が良いストーン
冷静になれるアメジスト。心を静かにしたい時に有用。
■カード:正義
良し悪しよりも、注意系な感じです。
世の中では、悪いことがまかり通って正義がないがしろにされる状況が多々あり、それに我慢がならないと感じることがあるでしょう。
自分ではなんとか正義を貫こうとしますが、単に正しいだけではそれが周囲に受け入れられるかどうかは別問題のようです。
また、不正義だとして相手を責めたくもなりますが、果たして自分の方がどれほど正しいのか、それは深く考えたら疑わしくもあります。
近視眼な考えではより正しい結論にたどり着くのは難しいものです。
正論を振りかざすよりも、お互いを大切にして共存し、生きる道もあり。
そして現実にはそのように世の中がうまく回っていることもあり。
自分が正しいと思ってそれを振りかざしても、誰の得にもならないことがあるのです。
■ 悪の糾弾と感情のレベル
政府とか議会を見ていると、できることなら「お縄」にしたい人はたくさんいます。
あの世界では本当に正義は通っていません。
とは言ってもねえ、あの人たちは私たちが選挙で選んでいますから(または棄権によって)、言うなれば自業自得みたいなもの。
また、正義が通らない政治に嫌気がさして投票率が低下すれば、なおさら悪はそのまんまです。
大体は、悪の方が一生懸命なので・・・
と、このように「何が悪い」と考えても巡り巡って総合的に全員で背負うしかないことも多いです。
「自分は悪くない、悪いのは誰それだ」と思えることも多々あります。
しかし、実質的に理不尽であったとしても、現実問題としてその悪の結果をとりあえず背負わざるを得ません。
もちろん、悪に「それは悪だ」と言うことは大切でしょう。今すぐに権力によって止めるべき悪もあり。
しかしながら、筆者的にはそれよりもっと大切なことがあります。
悪ばかり見ていても感情のレベルが下がりますよね。大体は悪の糾弾としては「敵対心」や「怒り」のレベルにいますから。
だから・・・
「人に親切にしよう」です。
もう本当に些細なことで良いですから、親切にしたいと思います。見返りなんて必要ありません。
ところで悪い人たちは、規模の大小に関わらず周囲を巻き込むことがあるでしょうが、最後に必ず自滅します。なにせそもそもが、悪は破壊的な行為だからです。
人々がお互いに、親切にし合っていたら、悪も少しは減るかもです。
明日が良い日になりますように。