アクアマリン・知恵や経験が具現化される・2020年4月27日
アクアマリンが出ています。
アクアマリンに期待するのは「意見の公表」「発言の活性化」。
アクアマリンはコミュニケーションの発端として「発言」を楽にすることができる、という働きを持っています。(このあたり、意味辞典に未記載)
また、争い事を避けられるように働きますので、会話からのいさかいごとに発展することがありません。
このあたり、実はアクアマリンが持っている能力「人に対する許容力・許す心を強化」することと関連あり。
また「自分の内部で理性と感情が対立する時に強い抵抗感を抱くのを止めさせる働き」もあり、それが楽にコミュニケーションを取れるようになることの根本にあるわけです。
アクアマリンと相性が良いストーン
もうシンプルにコミュニケーションが上手になるストーンですね。
相手の言葉に動揺することなく、そして相手を動揺させることもない良いコミュニケーションが取れるようになりますよ。
カード:ソードの王
これは知恵の象徴と言える良いカード。
判断力や決断力にあふれている時期です。最善の方法で問題をクリアできるタイミングに来ていますよ。
また周囲の知恵を借りられる良い兆候です。
ですから、将来のために良いアイディアを出して多くの人々を引っ張って行けることでしょう。
そこで、あなたのアイディアを多くの人が共有できるよう、良いコミュニケーションを心がけることが必要。
これがうまく行けば、新しいプロジェクトの始まりや地位の向上が期待できます。
「マスクはないのか!」
問題の解決者になる(その11)としましょう。
新型コロナの話題続きます。
以下はネットから拾ったちょっと面白い話です。これはコミュニケーションと「感情のレベル」の関係の実例として紹介しましょう。
以下のようなツイートです(@jiromalさん)===
「おいマスクないのか!」とクレームつける客にずっと「すみません申し訳ありません」と謝ってきて心が折れた友達が「そうなんですよ!ちっとも入らないの!なんで!?誰が持ってるの!?」とキレ気味に答えるようにしたら、クレーマーの多くが大人しく帰るようになったという話を聞いている。うまい
====引用終わり
これ、お客さんと店員さんの感情のレベルが一致している状態です。
お客さんが「怒り」なら店員さんも「怒り」(又は敵対心)。そしてお互いが敵同士ではないという意味の会話になってますね。そして二人の感情のレベルは「満足」あたりまで上がることでしょう。
参考資料:感情のレベル====
・静穏 合理的
・熱狂 ↑
・陽気
・強い興味
・保守的
・満足
・退屈
・敵対心
・怒り
・秘めた敵意
・恐れ
・同情
・悲しみ ↓
・無気力 不合理
感情のレベルにおいて、上へ行くほど理解力、考え方の自由度や倫理観は高くなる。
感情のレベルが離れている者同士はコミュニケーションしにくい。
===== 以上参考資料
店員さんの怒り(又は敵対心)はお客さんに向けられたものでなく「マスクがこない」という状況に向けられており、そもそもお客さんだって店員さんが敵ではなく、マスクがないことに怒っているはずです。
ここで、もしも店員さんが普通に「すみません申し訳ありません」と言ったらこれは感情のレベルとして「同情」か「悲しみ」あたり。
こうなるとお客さんの「怒り」とは感情のレベルがかけ離れすぎ。これだとお客さんの怒りが収まらないでしょう。いやむしろ怒りに任せて店員さんをなおさら困らせるでしょう。
ですから、もしもお客さんが「泣きながら」マスクはないですか?と尋ねたとしたら、店員さんも悲しみにながら「入ってこないんです、どこで止まっているんでしょう?」とするべし。
感情のレベルが二段階より大きくかけ離れた者同士はコミュニケーションが取れません。
明日が良い日になりますように。