アンバー・安らぎと満足・2019年4月1日
アンバーが出ています。
アンバーに求めるのは「安らぎ・満足感」。
典型的に癒し系ストーンですね。
不安、焦燥感、絶望感に囚われてしまった心に関して良い働きをします。いわゆるマイナス感情の除去系。
それから、難しい人間関係を抱えているときにも有用。多少のギクシャクがあったとしてもマイペースを崩さないのです。
カード:ペンタクルの10
うわ、これは良いカード。最上級クラス。
それにしても「本当ですかぁ〜」というほどの。
実は、パワーストーンとしてアンバーを取り上げましたが、もういらないと思えるほど。
非常に実質的に健全で満ち足りた状態を示しています。表面的な成功でなく、これから将来に渡って堅調な状況です。
周囲からの信頼も厚く、さらなるポジションアップもありうるでしょう。
物質的にも恵まれた状態で、地に足をつけることから住宅系での成功や安定もあり。
長い間の望みが叶い、これまでの努力や活動が実ることを実感できそうです。
そうして本当に安らぎと満足感が得られそう。
また、新しい家族が増えるなどの広がりがあるかも。
「責任」の逸話
さてさて、ここのところの話題「責任」について面白い話がありましたので紹介しましょう。
ある大学での出来事。(そこの講師の体験談)
真夏の暑い日、その大学ではこともあろうかクーラーが故障しました。
誰かが教室の窓を開けるだろう・・・と普通思いますよね。
ところが講師が教室へ行ってみると、クーラーが効かないままの部屋で窓が開いていないのです。
「あれ?窓を開けないの?暑いだろ・・」
数十人はいるクラスで誰一人窓を開けようとしないのです。
不思議ですよね。
「こんなに暑いのになぜ窓を開けないのか?」講師が一人の生徒に尋ねると・・・
「僕が開けていいんですかね?・・・」
という返答です。
多分、他の誰に尋ねても同じような答えでしょう。
(または、本音で言うと、誰かが開けるのを待っているのでしょう)
これ、誰も自分が起因に立って責任を負おうとしない状態。
責任と言ったって、単に窓を開けるということなんですよ。
「暑いよねえ、窓を開けようか?ねえ、開けるよ!」と言いながら窓を開ければいいだけなんです。
しかし、これができない人がどんどん製造されている様子。
これね、ことによっては自分自身に対してだって同じように責任を負えない状況ですよ。
だってあの真夏の教室で、暑いのでしょ。その暑いことを自分のために何とかしなきゃいけないのに、それを放棄していますよ。
このような状況、世の中にたくさんあると思いませんか?
最低限、少なくとも自分には責任を負いましょう。
明日が良い日でありますように。