ブルーレースアゲート・成果は得られる・2022年10月6日
ブルーレースアゲートが出ています。
このストーンに求めるのは「幸運」「人との交流」「ストレス回避」「自分らしい振る舞い」。
ブルーレースアゲートは基本的に人付き合いが良くなるストーン。
その働きの中心は、マイナス感情のコントロールにあるようです。自分に生まれるマイナス感情をセーブできることから、他人の言動にイラつくこともなくなります。
また、自分の言動が他人にジャッジされることにビクビクすることもなく、自由度が上がりますよ。
■ブルーレースアゲートと相性が良いストーン
理想的な人間関係を築くのに有用なストーン。直感力がアップして必要な人脈を得られます。
■カード:ワンドの4
良いカード。そしてアドバイス系。
努力が報われ、思いがけない方向からチャンスがやってきそうです。
今まで「これでいいのか?」と不安になりながらも、なんとか歩んできたことが実を結びそう。
孤独で戦ってきたように感じるかもですが、実際には周囲のバックアップがあっての結果。それらの人々をリスペクトいたしましょう。
なかなか結果が出ずにいたので走り続けてきたと思います。なので、ここいらでちょっと休みを入れましょう。
突き進むばかりが正しいことでなく、立ち止まって親しい人々と楽しい時間を過ごしてみてください。
今まで忘れていた幸せに改めて気づき直すことができるかも。
このカードはひとつの節目を意味します。ストレスの多い生活、人間関係から離れ、人生の喜びを取り戻すこともテーマです。
周り道と思えるこの休憩が、その後に着実な幸福につながることでしょう。
■ 休憩とフローのこと
今回のカードでは「ちょっと休憩」の提案あり。
そこでこのコラムでは「休憩の仕方」について記しておきます。
さて、人間が行動するとき何らかのフローがあります。(フローというのはシンプルに流れ)のこと。
このフローは外から自分に入ってくるもの、自分から出すもの、自分の中でグルグル回りなものなどがあります。
例えば、人に話す状態が多く、聞くことが少ない場合、これは「アウト・フロー」が多い状態。
逆に、人の話を聞くばかりで自分から話すことが少ない場合は「イン・フロー」が多いことになります。
この「イン」と「アウト」のバランスが取りにくい仕事は、どうしても疲れやすい傾向にあります。(仕事どころか人生それ自体でアンバランスな場合もあり)
そこで、休憩においてはこのフローを逆転させて全体としてバランスを取るようにすると気分が楽になります。
人の話を聞くことが多すぎるなら、休憩としては自分が誰かに話をします。逆の場合で自分が一方的に話してばかりの仕事なら、誰かの話を聞くようにします。
これは無理に対人としてでなくとも、テレビで映画を見るといったことはイン・フローとしてカウントできます。
フローのバランスを取る、という観点があれば効率良い休憩ができます。
ちなみに「アウト・フロー過多」は喪失感を伴った「損した気分」的な疲れ方。
そして「イン・フロー過多」は「お腹いっぱい感」キャパオーバーで押しつぶされそうな疲れ方をします。
明日が良い日になりますように。