ソーダライト・冷静な判断を・2022年9月6日
ソーダライトが出ています。
このストーンに求めるのは「客観的思考」「クールダウン」「公平さ」。
ソーダライトは基本的に癒し系を持っています。
その役割は不安感・恐怖心などを取り除き、精神的な混乱状態を安定させること。
まずは自分自身の精神安定があって、そこから物事を正しく判断できるようになることを知りましょう。
自分自身が感情で左右されているならば、そこに客観性も公平性もありませんから。
■ソーダライトと相性が良いストーン
冷静になるための基本的なストーンですね。非常に使いやすく持っていて重宝します。
■カード:正義
良し悪し以前にアドバイス系。
どうにか正義を遂行しようとしています。
ただしそのためにはいくつかの留意点があります。
まずは正義の遂行のために自分がイライラしないこと。
「なぜこの正しいことが認められないのか!」
自分が正しいと思うことをしようとすると、このような葛藤が生じることも多々ありますよね。
また、正しさの「ゴリ押し」のために多くの反感を買うこともあり。
そして、相手が悪いとしてそれを責め立てることをしてしまいがち。
ところで、正しさの価値観というのは時代によっても変化し、見方によっても様々に変化するもの。
まずは自分が正しいと思うことを行うために、一度はクールダウンしてみましょう。
あなたが誰かを罰することなく、間違ったことは後々は自動的に自滅することになる運命を持っていますよ。
■ 正義に関するリアリティの重要性
今回のカードは正義を遂行するときに気をつけようというもの。
まあ、何が正しいかなど実際には難しい問題です。
ですが、最終的には全体としての生存がプラスに向かうことが最終目標になると思います。
▼参考ページ
生存の多重円
自分、家族、グループ、人類、動物、自然界、これらの全てがより良い状態でバランスしてサバイバルできることが最上級の正しさでしょう。
とは言っても、これは人間がどこまでこれらの構造を理解しているかが重要。
昔のように知識がない状態であれば、例えば公害の垂れ流しのような状態であったり、人種差別によって他のグループのサバイバルをくじくことをしていました。
多くの人が知識を持たず、諸問題にリアリティを持っていなかったわけです。
そして今と昔では知識と考え方が全く違うわけですね。で、とりあえず新しい知識や考えの方がより全体のサバイバルにプラスに働くように進化はしていると思えます。
これらの知識や考えは、諸問題について各自がどこまでリアリティを持っているかにかかっています。
諸問題にリアリティがない限り、生存の多重円は壊れてしまい、誰も地球上で生き延びて行けないことになります。
また、「罪」とは生存の多重円を壊す行為と言えます。
シンプルな例として「泥棒」は誰かのサバイバルをくじきます。
また「決められたゴミの出し方」をしないのは、自然界の破壊であって、巡り巡って自分に返ってきます。
自分以外の分野の生存に関してリアリティを持てないことが最大級の罪でしょう。
この罪は生存の多重円のメカニズムによって自動的に裁かれます。
ちなみに感情のレベルが下がるにつれ罪を犯しやすくなります。
なぜなら、感情のレベルが下がると、人のサバイバルが自分のサバイバルをくじくことになると考えるようになるからです。
明日が良い日になりますように。