ルチルクオーツ・即座の処理で解決しよう・2022年2月23日
ルチルクオーツが出ています。
このストーンに求めるのは「スピード感」「深読みしない」。
ルチルクオーツはシンプルにビジネス系におすすめ。
あれやこれや考えるよりもとにかく手をつけられることを実行しようとするときには強い味方。
とにかく実行して、修正が必要とあらばそれにもどんどんと手をつけてゴールに到達します。
で、意外なことですが、上のことができるようになるために過去の傷を消す「癒し系」が入っていますよ。
■ルチルクオーツと相性が良いストーン
何かを実行するときには妙なこだわりが逆に邪魔になることも。フローライトは広い視野を持てるようにし、視野狭窄(しやきょうさく)を防ぎます。
■カード:ソードの7/リバース
これは裏で良いカード。
問題があったならそれが解消する兆し。
自分のミスが誰かの機転によってリカバーされたり、思いもよらないハプニングから難を逃れることがあるかも。
ただし、自分で気づいたミスはしのごの言わずに速攻で対応しましょう。
この素早さによって失いかけた信用が増大することもあり。
また、解決の糸口は身の回りの手に届く範囲に転がっている暗示が出ています。
■ やる気系の癒し系
今回のストーンはルチルクオーツで、これは代表的な「やる気系」(もしくはお尻叩き系)ですね。
ところが面白いことに、この「やる気」を作るために過去の悪い事例に引きずられている心を癒すことをしています。
これはルチルに限らず同じような働きを持つものがいくつかあります。
今のやる気をセーブするのは往々にして過去の失敗経験だったりしますから。
ただし、過去と全く同じことをするのはナンセンスで、現時点においては新しい気分で異なったアプローチをすることが必要です。
そのためには、過去のことをかなり客観的にデータとして扱えること。感情が動かなくなるまでになっていたらもう癒しも必要ありません。
その実現方法は、しっかりと過去を見るわけですが、これを「やせ我慢」しながらやっても傷が深まるだけかもです。
そこで「自分がさわれる範囲において」できるだけ客観視することです。
ま、普通に言えば、少しずつでも徐々に慣れれば全体が平気になるわけです。
でも慣らそうと思えば少しでも触るしかありませんよ。
過去のいかなる出来事の記憶も、管理人は自分自身であって他の誰でもありません。
記憶に操られるか、記憶を活用するかはその人次第。触ろうとする自己決定によることになります。
触らなかったそのまま。
転生がありうると思うなら、その人は次の人生にまで「触れないがために意味がわからん反応」を持っていくかもですよ。
こんな場合は、前世(ことによっては何世代も前)の出来事が発端になっているために何がどうなのかわかりにくくなるのです。
今生きているうちに処理できることは処理した方が吉。
明日が良い年になりますように。