ルチルクオーツ・正義を貫く・2021年3月15日
ルチルクオーツが出ています。求めるのは「正しいと思ったことをする」「積極性」。
ルチルクオーツは非常にシンプルにバリバリのビジネスマンにおすすめしやすいです。
でもビジネスとはすなわち人生そのものと思うことがあります。誰もが自分の人生を切り盛りしているわけです。
ルチルクオーツの基本の基本をこのページ風に書きますと「感情のレベルを上げる」。これにつきます。
さらに言い換えると「十分に正気でいること」。
ルチルクオーツと相性が良いストーン
目的達成のため、それだけを目指す強力な助っ人。他のストーンに代わりがないほどです。
ただし、そういった単機能のため、使うのは結構むつかしくあります。
それもあってセレニティアス製品の中では意外にも使用例が多くありませんよ。
「ここぞ!」という時のストーンと思ってください。
カード:ソードのエース
「正義を貫け」と告げるカード。
これをしようと思ってもなかなかできないことなのですが、今回はそうしろと。(たとえ敵を作ったとしても)
そして自分のためだけでなく、できる限り多くの人に利益をもたらすことが大切。
物事はすぐに目に見えて改善はされにくいのですが、とにかく「これが正しい」と一石を投じる勇気が必要。スタートはそこから。
最初にそれをする人は自分から苦労を買って出ることになりますが、これこそが「起因に立つ」ことを意味します。
このことが、ゲームをスタートさせるか、ゲームに巻き込まれるか?そのどちらかの分かれ目となります。
未来を切り開いて行けるのははどちらの立場でしょうか?
正しさを貫くときに起こること
今回のカードはちょっと厳しめ。まあ良いカードではあります。
が、正しいことをしようと思っても普通は邪魔モノが沢山あります。
みんな知っている正しいことがなかなか通りません。
それにはいくつかの理由があります。
そのひとつは、これまでになされなかった正しいことをしようとすると、どこかに「破壊」が生じること。
正しいことをするためには敵ができてしまうのはこのせいですね。
今あるところの、今あるとりあえずの「秩序」を一度は破壊する必要があるわけです。
さて、この宇宙全域における法則として、創造あるところには必ず破壊があります。
この破壊を恐れていると創造はありません。
で、みんなが知っている正しいことが一向にはかどらないのは、どこかに「破壊への恐れ」があるからでしょう。
これはひとりの人間の中にも起こります。
「パワーストーンを願いを叶えようと思う」
これだって以前の自分のある部分を破壊して進む必要あり。
その破壊を「受けて立つ」という責任を負えるかどうか?
ここに躊躇(ちゅうちょ)があってことが前に進みません。
で、そうなるのはいわゆる「感情のレベル」が低い状態のことです。
で、セレニティアスの製品はお客様の感情のレベルを引き上げようということなんですよ。
明日が良い日になりますように。