アズライト・静観しよう・2021年2月18日
アズライトが出ています。求めるのは「状況の静観」「逆転の発想」。
直感力を刺激するパワーストーンですね。と言っても瞑想に使うこともあり、その上で直感的に物事を知るということのようです。
論理的な思考だと、これまでの経験値や計算が入りますが、直感で知るのは逆になんの先入観もなくダイレクトな理解と言えるかもです。
そこで知り得たことは、全く論理的でなく、理由を説明することができないかもですが、全体の理解という意味では論理では説明不可能なことの方が多いでしょう。
アズライトと相性が良いストーン
広い視野・洞察力・観察力をアップさせます。ものの見方を変えたいときに使えるストーンですね。
カード:吊られた男
ちょっと前にも出ましたね。良し悪しよりもアドバイスのカードです。
吊られた男のように、手も足も出ない状態かもです。
もうこの際ですからこれに身を任せてしまってはどうでしょう。
これもひとつの発想の転換。
抵抗しないでいる分、実は心に余裕が生まれるかもですよ。
そうすると物の見方が変わることもあり、ジタバタしているときには気がつかないようなことを知ることも。
抵抗するばかりではことの理解がはかどらないことがあるかもしれません。
ふっと力を抜いてみたとき、新しい境地にたどり着くことがあるかもです。
久しぶりに無になる話
吊られた男のことを書きながら「ジタバタする」ことについて思うこと。
ジタバタするのは「努力」の一種ですね。
いわゆる「許容量」を超えるところで何かをなそうとしています。で、それがモノになったときはスキルアップが成立しているのでしょう。
しかしジタバタしていてはわからないこともあります。
それは全体像とか、部分と全体の関係とかです。
こればかりは一歩引いて見る必要性あり。そのためにはジタバタを一時中断することも必要でしょう。
吊られた男はそう言ったことも示唆しているかもです。
しかしまあ、ジタバタするとかしないとか、いいや時には一歩引いて見ようとか、とにかく何かしないといけないのか!?と思うことしばし。
たまにはですね、何もしない考えない「無」の時間を作りましょう。
難しい準備はいりません。寝るときに布団に入ったらそのとき「無」になればよし。
人は物心ついてからずっと今日まで「自分は何々である」とアイデンティティを維持してきました。
が、実はそんな必要はないのではないか?と「無」になったら思えるかもです。
「何々であるべし」とするのはもしかしたら努力であってジタバタ感があります。
ジタバタするのをやめて、無になりましょう。
布団に入ったら、全部捨てて無になってみてください。
明日が良い日になりますように。