ストロベリークオーツ・一難去った・2021年2月17日

ストロベリークォーツ(strawberry-quartz)
ストロベリークォーツ(Strawberry-quartz)

ストロベリークオーツ・一難去った・2021年2月17日

ストロベリークオーツが出ています。(意味辞典に未記載)求めるのは「自己信頼」「本心を貫く」。

希望を失いかけるほど厳しい局面に使いたいパワーストーン。

ここで今一度、自己信頼を高め、そして最初に持っていた思いを貫きたいときに使ってください。活力をもたらし、元気に行動できるようになりますよ。

恐怖心や過去の経験からくる無用な反応を回避し、現在と未来に向けて活動できるようになるでしょう。

また、少し落ち込んだときに「仕切り直し」の必要性を感じたときにも。

ストロベリークオーツと相性が良いストーン

ペリドット

希望と明るさを与えるストーンです。感情のレベルが下がったときにおすすめ。浄化作用もあるので気分をさっぱりしたいときにも。

カード:ソードの4/リバース

これは逆位置で良いカード。

波乱をなんとか収めつつ、やっと静けさを取り戻した感じです。

難しい局面を通りながら、かなりな苦労をしたかもですが、それだけ実力がついてきたことでしょう。

今のところ問題がすべて解決したとは言えないにせよ、落ち着いて取り組むことができるようになったのではないでしょうか。

ここからは自己信頼に基づいて正義を貫いて行きましょう。

必ずや有利な展開となることでしょう。

記憶を制して自分を助ける

人間の記憶と感情の関係からくる苦しみというのがあります。

ことによっては、感情だけでなく、身体的な反応すら呼び起こすことになります。

嫌な思い出を自分でつかんで離さないことによって自分が苦しむことになっているケースです。

「嫌なことをされた」記憶、逆に「まずいことをしてしまった」こともありますね。

その嫌な思い出に現時点で自分が縛られていると、無用なときに感情のレベルがグッと下がり、しなくて良いおかしな反応を起こします。

これは、過去に終わったことなのに、それが現在の自分に影響している状況です。

この影響を脱することが根本的な癒しにもつながりますが、それができるようになるには、その出来事を楽にリコール(思い出す)することが必須です。

思い出せない記憶に操られるのであれば、それは本当に反応でしかありません。思い出せてこそ自分でコントロールできることになります。

しかしまあ大体は、嫌な思い出は封じ込められているケースがほとんど。

そこでまずは普通の出来事を思い出す練習からとなります。

例えばこんなことをサッと思い出すことができますか?

1.幸せだったとき。
2.何かを作り終えたとき。
3.人生が楽しかったとき。
4.誰かが何かをくれたとき。
5.美味しい物を食べたとき。
6.友達がいたとき。
7.自分は精力的だと感じたとき。
8.誰かがあなたのことを待っていたとき。
9.ある乗り物を運転してスピードを出したとき。
10.好きな物を見たとき。
etc.

以上のそれぞれで、その光景、匂い、感触、色、音質、外部の動き、感情、音の大きさなどなどを楽にスムースに記憶として取り上げてみてください。

人によっては上のような普通のことでさえがサッとリコールできないと思いますよ。

もちろん、最初からできるなら「あなたの嫌な記憶をかたっぱしから思い出してください」が本命。でも実際にすぐにできる人はいないものです。

さて、そして大切なことは、癒しは誰かに施してもらうのではなく、自力でしか行えないということです。

誰かにいっときでも魔法をかけてもらって癒された気分になることはあるでしょうが、それはいっときのことであって、そんな気分なだけであって、自分自身の記憶に対する処理能力は実際には何も変わりません。

ですから記憶をほおっておいて本当に「癒される」ということはありません。「自ら助く」以外にはありません。

さて、パワーストーンには基本的に癒しの作用を持ったものが多くありますが、それは実際には持ち主が自分で自分を助けるように働いているものがほとんど。

持つだけで勝手に癒されることはありません。

明日が良い日になりますように。