ガネーシュヒマールクオーツ・苦渋の選択・2020年12月23日
ガネーシュヒマールクオーツが出ています。求めるのは「選択の時」「真実の見極め」「強い精神力」。
ガネーシュヒマールクオーツはかなり強烈なエネルギーを持っています。
殊にマイナスエネルギーに関しては自分が持っているもの、そして外から来るものの両面に対してそれらを遮断する能力があります。
何かと邪魔をする恐怖や怒り、心配事といったことをセーブして下からある精神力をサポートします。
真実を見極めようとする人が、恐怖や怒り、悲しみなどにとらわれるわけにはいかないですよね。
ガネーシュヒマールクオーツと相性が良いストーン
理解力・判断力を助けます。ガネーシュヒマールで根本的なパワーを上げ、その力をジェダイトが使うと言う感じでしょうか。
カード:ソードの2/リバース
まあ、そんなにうれしいカードではないですね。(裏表どちらに出ようと)
ですが、この際リーバスの方がマシとしましょう。
難しい判断を迫られ、とにかく選択の必要性がある状態に追い込まれています。。
何を選んでもイバラの道が待っていることはわかっていたと思いますが、とにかく選択せねばなりません。
それには表面に見えることやこれまでの常識に負うことなく「真実を見極める」事が重要。
ことによっては普通には信じられないような選択になるかもですが、その選択ひ信念を持ってください。
どのような選択になろうと当面は混乱が起こるかもですが、自信を持って処理して行きましょう。
かなり精神力が試されるとき。
各国コロナ禍の様子を見て思う
欧米では国民がなかなかマスクを使ってくれないとか、法律で規制しないと出歩く人が多いと言う問題もあってか、感染を抑制するのが大変のようです。
一方日本では、法律的には拘束力のない要請レベルの「緊急事態宣言」のみで第一波を乗り切った感じです。
また日本以外のアジア各国でも厳しい規制なしに国の指示に従う国民が多いように思えます。
欧米の「マスクをしない自由」は、どうも基本的人権の一部として考えられているフシがありげと思えます。
しかしながら、自分の人権を叫ぶなら他人の人権のためにもマスクをしてくれないかなあと思いますけどね。
国が抱えるトラウマ
ここでふと思うのが、欧米には国の成り立ちとしてのトラウマがありはしないかと言う事。
欧米のいくつかの国は、王権や独裁者、宗教的な弾圧などから民衆が自分たちで自由を勝ち取った歴史があります。
そのためには幾多の血を流した歴史を持っているわけです。
そして今、コロナ禍においては、一度は勝ち取った自由を再び奪われるのがマスクや外出規制になります。
これって人によっては機械的に反応して「それは嫌だ!許せん!感染してもマスクはしない!」の感情が起こってしまう事があるでしょう。
トラウマというは個人的なだけでなく、小さな集団や国家といった多数の人々の歴史の上にも作られます。
その集団がトラウマから脱するには、よほどよくできた指導者の存在が必要でしょう。
筆者の見立てですが、ドイツではメルケル首相に期待が持てます。
またドイツはナチスの反省から国が再スタートしていることもあり、これによってトラウマをそこそこ解消している事が考えられます。
この自己反省によって「罪とその動機」の螺旋悪循環(らせんあくじゅんかん)に大きくはまり込む事なく今日の繁栄を築いていると思えます。
日本ですか?
日本には日本特有のトラウマがあるでしょう。
明日が良い日になりますように。